10月2日、元厚労省 障害者雇用対策課長・福岡労働局長を歴任した小野寺徳子氏から、障がい者雇用を推進していくのなら、ぜひ視察に来てほしいと誘われて、JR東日本グループの障がい者雇用の特例子会社のJR東日本グリーンパートナーズ(戸田市)へ、ASKUL LOGIST(株) 人材開発課 課長の坂井博基さん、橋爪梨沙さんと一緒に視察させて頂きました。

会社説明では代表取締役社長の安彦仁さんから、会社設立から18年が経過し、今日までの障がい者雇用の取り組み内容について熱く語って頂きました。
障がい者の職場見学もさせて頂き、安彦社長は従業員1人1人に声を掛けて、私たちにご案内して頂きました。
今後の課題は、法定雇用率も2026年7月には2.5%から2.7%に引き上げ、鉄道業の除外率も30%から20%に引き下げとなりますので、今以上に障がい者雇用を増やし、そのために雇用の場の拡大を図っていくと決意されていました。

JR東日本グリーンパートナーズ は、もにす認定 事業主(厚労省の障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度)でもあり、さいたま市の障がい者も数人雇用して頂いております。行政としてもサポートできるように取り組んで参ります。

JR東日本グリーンパートナーズ
https://www.gp.jregroup.ne.jp