おはようございます、さいとう健一です。
2月9日、さいたま市として3番目になります、新たに東部地域に開設されました療育センター「ひなぎく」を訪問させて頂きました。
https://www.city.saitama.lg.jp/006/015/028/003/p112832.html
子どもが生まれて乳幼児健診などで発達障がいの可能性が見られた場合、そのお子さんが将来大人になって社会人になった時に、上手く社会に溶け込むことが出来るように、発達段階の乳幼児期から大人になるまでの療育が大事になってきます。
この度、初代の所長に就かれました増田所長は大人の障がい者の就労支援に携わって来ていまして、大人になって発達障がいに気づいた場合、本人にとって大きな痛手となり、社会に溶け込むことが大変難しくなるとのことです。
そのためにも、乳幼児から時間は掛かりますが、丁寧に診察を行い、その子にとって一番良い療育を見つけて、子育て支援を行って参りたいと力強く言って頂きました。
私からは療育への感謝と、また療育には家庭環境も大事とのお話もありましたので、ぜひ「ひなぎく」では親御さんへのフォローと、大変な家庭環境の場合は支援機関に繋げてほしいとお願いしました。
さいたま市の子供たちが、健やかに成長できるように支援して参ります。