けんいちだよりVol.46/2025年4月1日発行
令和 7 年さいたま市議会2月定例会の活動報告
さいたま市議会令和7年2月定例会は、2月4日から3月13日までの38日間開催されました。
この議会では、令和7年度当初予算が審議され、一般会計は7034億円、全会計予算総額は過去最大級の1兆1663億円となりました。
予算委員会に出席して経済、健康福祉、子育て政策について質疑を行いました。最終日の採決で原案通り可決され、閉会しました。
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さいたま市議会議員 さいとう健一の けんいちだより vol.46(春号)
2025年4月1日発行
さいたま市議会 令和7年2月定例会 活動報告
さいたま市議会令和7年2月定例会は、2月4日から3月13日までの38日間開催されました。
この議会では、令和7年度当初予算が審議され、一般会計は7034億円、全会計予算総額は過去最大級の1兆1663億円となりました。
予算委員会に出席して経済、健康福祉、子育て政策について質疑を行いました。最終日の採決で原案通り可決され、閉会しました。
※議案内容は、さいたま市議会のホームページ(議会資料検索)でご確認ください。https://www.discusscabinet.net/saitama/
写真:予算委員会にて質疑する、さいとう健一市議会議員
<予算委員会の主な質疑>
1 中小企業支援事業
質問要旨:現在の物価高対策は中小企業に勤めている社員の賃金が上がることです。そのための原資となる中小企業の儲けが増える施策に取り組むことと、市のHP等で「省力化投資補助金」の後押しなど、稼ぐ力が向上する支援サイトの見直しを要望。
答弁要旨:一層の生産性向上を推進するとともに、賃上げに向けて労務費を含めた価格転嫁の推進を図っていく。
2 食肉市場・道の駅施設整備
質問要旨:さいたま市初の「道の駅」について、令和3年3月に作成された基本計画のスケジュールに対して約4年間の遅れが生じているので、進捗状況を確認したい。また市民から寄せられている地盤や洪水に対する不安の声に対して適切に対応することの、市民説明会の開催を強く要望したい。
答弁要旨:基本方針に変更は無く、令和10年度の供用開始を目指していくことに変わりはない。
3 地域医療の普及啓発
質問要旨:市内の地域医療では「回復期・慢性期の医療機能の不足」が問題。特に高次脳機能障がい児が理学療法士のいる病院へ移行する際、対応できる病院がない。自宅から通える安心な医療提供体制の構築を。
答弁要旨:現在、回復期病床が不足しているが、地域医療構想は2025年までの計画で、必要な病床数にはまだ達していない。順天堂大学の病院整備事業が中止されたため、新たな病床の公募が可能となった。市のニーズを調査しながら、対策を検討する方針。ご要望は埼玉県に伝え、地域医療体制の充実に努めていく。
4 コミュニティソーシャルワーカー(CSW)の配置
質問要旨:制度の狭間で生活課題を抱える人、自ら支援を求めることが難しい人への伴走型支援を行うCSWについて、アウトリーチ支援先の把握とアプローチ方法の確認および重層的支援体制の強化を。
答弁要旨:CSWがその表面では見えなかった生活困窮とか健康課題などが見えて来ることで、関係機関と連携しながら支援を続けていく。
5 障害者生活支援センター運営事業
質問要旨:障害者地域生活支援拠点の基幹相談支援センターについて、高齢化する親が介護崩壊のリスクを抱えるケースが増えている。基幹相談支援センターに対し、障がい者の意向を尊重し、介護崩壊前に地域の支援事業者と情報共有して司令塔役を果たすよう要望。
答弁要旨:施設から地域への移行については、障がい者本人の意思確認が重要。基幹相談支援センターだけでなく、関係機関が連携して体制を整える必要で、この取組みを引き続き行っていく。
6 就労継続支援B型事業所の工賃向上
質問要旨:市内のB型事業所の平均工賃が、全国平均より3000円低い水準となっている。埼玉県と同様平均工賃を2万円とする目標を掲げ、事業者支援を行うように要望。
答弁要旨:B型事業所の平均工賃を向上させるため、販売支援や品質向上を目的とした専門技術者の派遣、見本市や講座の開催、下請け軽作業の受注調整、優先調達の情報提供などを行っていく。
7 子育てヘルパー派遣の実施
質問要旨:子育て家庭の負担軽減のため、家事や育児援助ヘルパーの利用料金を700円からワンコイン500円に引き下げ、事業者の収入減にならないように要望。
答弁要旨:令和7年度から利用料金を1時間700円から500円に引き下げ、子育て家庭の経済的負担を軽減する。料金の改定後も、市が差額分を補填するため、事業者の収入は減少しない。
見沼環境センター(サーマルエネルギーセンター)が運用開始
既存ごみ処理施設(東部環境センター)の老朽化に伴い施設整備を進めておりました見沼環境センターの運用を令和7年4月1日から開始します。
見沼環境センターは、市内のごみや資源物を処理する施設です。高効率ごみ発電施設(ごみ焼却施設)、マテリアルリサイクル推進施設のほか、環境啓発棟などを整備しています。
※サーマルエネルギーセンターとは、廃棄物を効率的に処理しながらエネルギーを回収する施設です。
◎ごみ持込みコールセンター:050-3033-8229(予約専用電話)※当日の予約はできません。
ゆーぱる ひざこ(健康福祉センター東楽園)が開館
令和7年4月1日に、見沼区膝子に健康福祉センター東楽園が開館します。既存の老人福祉センター東楽園の再整備事業として、隣接するサーマルエネルギーセンターでごみを焼却した際に発生する余熱を有効活用し、市民の健康寿命の延伸、生きがいづくり、教養・学習の支援を図るとともに、市民相互のふれあいや地域・世代間の交流を促進するための『健康増進施設』です。
※健康福祉センター東楽園は、子どもから高齢者まで全世代が利用可能な施設です。
◎施設の連絡先:048-689-3017
皆様のご意見・ご要望をお気軽にお聞かせください。


