24日は、さいたま市中央区にある、すまいるスポットさいたま(さいたま市医療的ケア児保育支援センター)を、保健福祉委員長の服部つよし市議と共に視察いたしました。近年、医療的ケアを必要とする子どもたちの数が増加している状況を受け、この支援センターでは一時預かりを含む保護者の専門相談窓口や、保育事業者の医療的ケア児受け入れ体制に関する相談など、安心・安全な保育を提供するためのサポートを行っています。
昨年11月に開設されたばかりのこの支援センターでは、三浦理事長や酒井センター長から施設の運営状況と活用状況についてお話を伺いました。また、両名は支援センター開設以前から医療的ケア児の保育に携わっており、現場での実際の状況や今後の課題についても詳しくご教示いただきました。
私たちは、インクルーシブ保育の実現に向けて、一つ一つ課題を解決していく覚悟で取り組んでまいります。医療的ケアを必要とする子どもたちが安心して過ごせる環境を整えるために、全力で支援を進めていく所存です。