災害に強い都市づくり

○新たな防災ガイドブックを全戸配布

防災ガイドブック作成事業

市民が日頃から災害に備えるとともに、災害状況に応じた適切な行動がとれるようにするため、女性の視点も盛り込んだ防災ガイドブックを新たに全戸配布。

防災ガイドブック

防災ガイドブック

○浸水被害軽減と新たなハザードマップ作成

下水道浸水対策事業

浸水被害の軽減を目的とした雨水貯留施設及び雨水管の整備を推進するとともに、新たに浸水シミュレーションを活用した内水ハザードマップを作成。

ハザードマップ

内水ハザードマップ

 

○災害時に防災情報を電話・FAXで配信

災害時防災情報電話サービス事業

携帯電話を所有しておらず、避難勧告など防災情報の入手が困難な高齢者等へ、電話・FAXにより情報を配信するサービスを導入。

 

○避難所に高齢者・障がい者等の要配慮者用物資を備蓄

要配慮者用物資備蓄事業

高齢者や障がい者、産婦等の要配慮者が避難した場合に備えて、各避難所の防災倉庫にエアーマットを備蓄するほか、乳児用液体ミルクやおかゆ等を備蓄。

要配慮者用物資備蓄事業

 

○民間の危険なブロック塀対策を計画的に実施

既存ブロック塀等改善事業

地震の際の人的被害の防止と避難経路の確保のため、危険なブロック塀等の除却等にかかる費用の一部助成を実施するとともに、新たに民間の危険ブロック塀等の調査を実施し、計画的に対策を実施。

既存ブロック塀等改善事業

 

 

子育て・教育支援および教育環境の拡充

○宿泊型とデイサービス型の産後ケア事業を新たに開始

産婦健診・産後ケア事業

出産後まもない時期の産婦等を支援するため、既存の訪問型に加えて、新たに宿泊型・デイサービス(日帰り)型産後ケア事業を開始。

産婦健診・産後ケア事業

 

○新生児聴覚検査の受診費用を新たに助成

新生児聴覚検査助成事業

保護者の経済的負担の軽減と聴覚障害の早期発見・早期療育を図るため、異教機関において実施する新生児聴覚検査の受診において要した費用の一部に対し、新たに助成事業を開始。

 

○待機児童解消に向けて保育施設のさらなる整備を実施

特定教育・保育施設等の整備事業

待機児童の解消に向けて、さらなる保育所等の施設整備を進めるため、賃貸物件を活用した施設整備に対する補助制度を拡充し、28施設・定員2083人分の整備を実施。

特定教育・保育施設等の整備事業

 

○放課後児童クラブの支援員処遇改善と民設クラブのさらなる整備を実施

放課後児童健全育成事業、放課後児童健全育成施設整備事業

放課後児童クラブの支援員の処遇改善や民設クラブ運営のための経費の一部を助成するとともに、待機児童解消を図るために新設15か所・移転3か所・環境整備4か所の民設クラブに経費の一部を助成。

 

○SNSを活用した相談窓口を開設

SNSを活用した相談窓口事業

市立の中学・中等教育・高等学校に在籍する生徒からのさまざまな相談に応じるため、電話相談窓口のほか、SNSを活用した相談窓口を開設。

SNSを活用した相談窓口事業

 

○いじめ防止等の取り組みを強化

いじめ防止等対策推進事業

いじめや問題行動に適切・迅速に対応するため、法律や条例、方針にもとづき、いじめ防止等の取り組みを推進するとともに、(仮称)さいたま市スクールロイヤーチーム等の専門家を活用して学校を支援。

 

○市立高等学校体育館に空調機を整備

市立高等学校体育館空調整備事業

災害時には指定避難所となる市立高等学校体育館に、避難所としての生活環境の改善を図るとともに、生徒の教育環境改善のため、空調機を整備。

 

高齢者・障がい者支援等、福祉の充実

○高齢者のセカンドライフを支援

セカンドライフ支援事業

高齢者の社会参加を促進するための各種事業を実施するとともに、昨年9月にオープンしたセカンドライフ支援センター(愛称:り・とらいふ)により、おおむね50歳以上の中高年齢層の方に対してボランティア・就労・余暇活動に関する情報を集約して発信。

 

○高齢者の健康づくりを応援

シルバーポイント(長寿応援ポイント)事業

65歳以上の方がこの事業の登録団体で健康づくり等の活動をおこなった場合にポイントを付与し、貯めたポイントを奨励金に交換できる事業を実施。

長寿応援手帳

 

○障がい者の相談支援体制の強化

障害者相談支援体制整備事業

障がい者の実情に応じて、より細やかに相談に対応するため、各障害者生活支援センターの拠点となる基幹相談支援センターを新たに整備。

障害者相談支援体制整備事業

 

○生活困窮者の学習支援教室を開催

生活困窮者学習支援事業

生活困窮世帯の子どもの基礎学力向上や大人とふれあう居場所の提供等の学習支援のため、中高生を対象とした学習支援教室を開催するとともに、小学生に対しても試験的に実施。

 

○さまざまな福祉に関する相談に包括的に対応

(仮称)福祉丸ごと相談センターモデル事業

福祉の複合的な課題を抱える市民に対応するため、試験的に浦和区において相談支援包括化推進員を配置し、(仮称)福祉丸ごと相談センターを創設。

(仮称)福祉丸ごと相談センターモデル事業

 

市民の利便性向上と住みやすいまちづくり

○大宮駅の機能高度化と周辺まちづくりを推進

大宮駅グランドセントラルステーション化構想推進事業

大宮駅周辺地域戦略ビジョンのターミナル街区を中心にまちづくりの具体化を図るため、大宮駅グランドセントラルステーション化構想にもとづき、大宮駅の機能高度化、交通基盤整備、駅周辺のまちづくりを一体的に推進。

 

○「Maas」(マース)や次世代型乗合交通の導入に向けた検討

スマートシティの推進、コミュニティバス等の導入及び改善支援

複数の交通サービスをつなぎあわせて交通手段の最適化を図る新たなモビリティサービス「Maas」(マース)等の導入に向けた検討や、次世代型乗合交通の試験運行に向けた検討を実施。

スマートシティの推進、コミュニティバス等の導入及び改善支援

 

○公園遊具の修繕や更新による安全性向上

公園遊具安全性向上事業

子どもにとって安全で楽しい遊び場を確保するため、公園遊具について安全性向上を図る修繕や更新等を実施。

公園遊具安全性向上事業

 

○振り込め詐欺の防止対策を実施

防犯・啓発活動事業

防犯ガイドブックや振り込め詐欺防止POPシールの配布等による防犯の啓発活動や、高齢者に対して振り込め詐欺防止のための自動通話録音装置の貸し出しを実施。

防犯・啓発活動事業