9月28日、決算特別委員会(経済局)で質問に立ちました🎤

🏭①中小企業支援について
物価高や人手不足、金利上昇など、市内の中小企業は厳しい環境が続いています。私自身、小さな会社の経営に25年携わり、その厳しさを肌で感じてきました。
・ゼロゼロ融資の返済本格化を踏まえた資金繰り支援と伴走型の経営改善💴
・設備導入補助金やDX・カーボンニュートラル支援の成果
・支援制度の周知と手続きのオンライン化💻
・街の小規模事業者も使いやすい身近な支援の拡充
を求めました。

🚗②見沼区宮ケ谷塔「道の駅」整備について
さいたま市初となる道の駅が、単なる休憩施設ではなく地域の拠点となるよう提案しました。
・見沼区で唯一コミュニティセンターがない春岡地域のため、会議室や多目的ホールなどコミセン機能の併設を🏠
・周辺道路の渋滞対策と、見沼たんぼの自然環境との調和🌾
・全天候型の屋内遊び場👧👦、再生可能エネルギーの導入☀️、防災機能の強化

地域の声と現場の実感を、これからも市政にしっかり届けてまいります💪✨

決算特別委員会(経済局)で質問

○斉藤健一委員 公明党の斉藤健一です。まず、私からは経済局の243ページ下段、中小企業支援事業、また、244ページ上段の中小企業資金融資事業について質問させていただきます。
市内の中小企業、小規模事業者は、長引く物価高騰や人手不足、原材料費の高騰や金利上昇など、依然として厳しい経営環境に直面しております。本市経済の基盤を支える中小企業の経営安定と持続的成長に向け、本市の支援施策が実効性を持って機能しているのか、決算の視点から3点質問させていただきます。

第1に、中小企業資金融資事業の決算状況と資金繰り支援について伺います。
令和7年度一般会計決算において、商工費の歳出額は前年度比42億6,200万円減の290億1,900万円となりました。これは、中小企業資金融資事業の減少が主な要因とのことですが、減少をどのように捉えておりますでしょうか。あわせて、いわゆるゼロゼロ融資等の返済が本格化する中、資金繰りに苦しむ事業者に対するセーフティーネット機能の維持や金融機関等と連携した伴走型
の経営改善支援の取組状況についてお答えください。

第2に、中小企業支援事業の決算状況と各種支援施策の成果についてです。
令和7年度決算では、事業者向け設備導入応援補助金の実施等により、中小企業支援事業が前年度から2億7,000万円増加しました。この補助金の申請実績や生産性向上、エネルギーコスト削減につながった具体的な導入効果について伺います。また、本市は産業創造財団へ約3億3,750万円の事業補助金を交付し、多角的な支援を展開しております。専門家派遣や窓口相談、近年のニーズが高まるDX推進やカーボンニュートラル支援における令和7年度の事業成果と手応えについて答弁を求めます。

最後、第3に、情報発信と今後の支援方針について伺います。
優れた制度も、支援を必要する事業者に情報が届かなければ意味がありません。市公式ホームページ等を活用したタイムリーな周知や各種手続のオンライン化、簡素化の進捗について伺います。
最後に、大規模な投資だけではなく、町の小規模事業者でも取り組みやすい身近な支援、枠組みの拡充が重要です。物価高や構造的課題に立ち向かう市内中小企業が、稼ぐ力を高め、持続的に発展できるよう、決算を踏まえた今後の伴走型支援と産業振興の基本方針をお聞かせください。

○企業成長推進課長 お答えいたします。
まず、セーフティーネット機能の維持につきましては、令和6年7月から中小企業経営力強化資金融資を実施し、金融機関等と連携しながら、資金供給に加え、事業計画の策定支援や継続的な経営支援を行っております。
次に、伴走型の経営改善支援の取組状況、こちらについてでございますが、さいたま市産業創造財団では、金融機関と連携した成長支援事業等を通じて、経営相談や専門家派遣を実施し、市内事業者の経営基盤の強化や事業の成長を支援しております。
次に、補助金の申請状況、こちらにつきましては、令和7年度に71件の申請があり、このうち43件を採用し、総額約2億2,740万円を交付いたしました。
また、こちらの導入効果でございますが、食品製造機や金属加工機といった生産設備のほか、ポスレジ、在庫管理システムなどのデジタルツール、こちらの導入が進みまして、補助を受けた事業者全体で月当たり5,103時間、1事業者平均で約118時間の業務時間の削減効果が確認されております。これにより、生産性の向上や従業員の負担軽減につながったものと認識しております。
次に、支援実施による成果についてでございますが、窓口相談件数は年間で661件、専門家派遣回数は248件となっております。また、DX分野では25件、カーボンニュートラル分野では2件の補助金を交付いたしております。これらの取組により、市内企業の経営改善や生産性向上に資する取組を後押しできたものと認識しております。
次に、支援制度の周知、こちらにつきましては、市ホームページの掲載に加えまして、市内企業等を対象にしたメールマガジンにより各種行政情報を随時発信するなど、関係支援機関と連携した情報提供、こちらに努めております。また、各種手続のオンライン化、簡素化につきましては、令和7年度から特定創業支援事業等のレクチャーをオンラインで受講できるようにするなど、事業者の負担軽減と利便性の向上、こちらに取り組んでおります。
最後に、伴走型支援と産業振興の基本方針、こちらについてでございますが、小規模事業者を含む市内企業の実情やニーズ、こちらを的確に把握しまして、関係支援機関と連携しながら、それぞれの経営改善に応じたきめ細やかな伴走支援、こちらに取り組んでまいりたいと思っております。

○斉藤健一委員 御答弁ありがとうございます。
我が会派で資料要求しました市内中小企業の倒産件数、こちらも特に個人事業主の方ですかね。内容はちょっといろいろありますけれども、やはり増加傾向にありますので、引き続き支援、そして、やはり稼ぐ力を身につけるための支援、伴走型支援をお願いしたいと思います。
次の質問に移ります。

242ページ下段の商工施策管理事業、いわゆる道の駅について質問させていただきます。
見沼区宮ヶ谷塔の予定地は交通の要所であると同時に、見沼田圃をはじめとする豊かな自然と農業資源に囲まれた特別な地域です。本市初の道の駅として市民の期待も大きく、単なる休憩施設にとどまらない地域拠点としての整備が望まれます。本日は4点にわたり質問いたします。

第1に、令和7年度における事業の進捗状況と取組成果について伺います。
決算において、整備に向けた基本計画や各種調査、関係機関及び地域住民との協議、準備室として具体的にどのように取組を進めてきたのか、現在の進捗状況と併せて答弁を求めます。

第2に、春岡地域へのコミュニティセンター機能の併設について伺います。
道の駅の予定地がある春岡地域は、見沼区内の四つの地域の中で唯一、地域住民の活動や交流の拠点となるコミュニティセンターが設置されておらず、長年にわたり切実な整備要望が寄せられております。そこで、整備される道の駅内に会議室やサークル活動、多目的ホールなどのコミュニティセンター機能を併設、総合、複合化すべきと考えます。市の公共施設マネジメントの観点からも、単独で新設するよりも整備費や維持費、管理コストを大幅に抑制できます。さらに、地元住民が日常的に集える施設とすることで、平日、休日を伴わない持続的な稼働とにぎわいが生まれるという相乗効果も期待できます。この機能併設について、当局の見解と検討状況を伺います。

第3に、地域課題である交通環境への対応について伺います。
開設に伴う周辺道路の渋滞発生を防ぐため、アクセス道路の整備や右折待ち対策などの交通流動対策を早期に進める必要があります。あわせて、見沼田圃の貴重な自然景観や生態系と調和した施設配置、環境保全への配慮事項をお聞かせください。

最後に、第4に、子育て環境、防災機能の導入について伺います。
天候に左右されず、子どもたちが安全に遊べる全天候型の屋内遊具スペースの設置は、子育て世代から強く望まれております。また、再生可能エネルギー導入による環境配慮ゼロカーボンや、災害時に支援物資の受入れや避難者が支援を担う防災機能の強化について認識を伺います。

○宮ヶ谷塔地区経済活性化拠点整備室長 順次お答えをさせていただきます。
最初に、昨年度の進捗状況と取組についてになりますが、昨年度は主に整備計画の策定を進めてまいりました。策定に当たっては、国や関係部署と協議を行って、必要な整理等を行ってきました。それから、住民説明会や、有識者や地元関係者で構成する道の駅整備協議会、こちらを開催しまして、様々な御意見を伺いながら検討を進めてまいりました。現在は用地取得に向けた準備を進めているところでございます。
2点目です。コミュニティセンター機能の併設の関係になりますが、昨年度、策定に当たっていただいた御意見を踏まえまして、整備計画では、地域コミュニティ機能として、地域の交流拠点となる多目的交流スペース、これを整備することとしております。現在は用地取得に向けた準備を進めておりますので、具体的な施設内容については今後の検討となります。
3点目です。交通と環境への対応に関することになりますが、周辺道路対策につきましては、整備計画において整理をしておりまして、国道16号の交通の影響を抑えるために、右折車線及び左折車線の整備をすることとしております。また、自然景観や生態系への配慮につきましては、環境影響評価、これの結果、全ての評価項目において、環境への影響は最小限であり、適切な環境保全措置を講じることで、影響の回避または低減を図られるものと評価されております。
なお、事業予定地内に生育する希少植物、これにつきましては、生育に適した事業予定地外への移植等を行って、適切な保全に努めたいと思っております。
最後に、子育て等々の導入に関することですけれども、先ほども申し上げたとおり、整備計画の策定に当たりましては、いろいろな御意見をいただきまして、その中で今お話があったお話も御意見として伺っております。それを踏まえまして、整備計画ではキッズスペース、これを導入機能の一つとして位置づけておりますし、また、環境面では再生可能エネルギーの導入を図ることとしております。また、防災機能につきましては、防災拠点をコンセプトの一つに位置づけまして、指定緊急避難場所や支援物資集積所となる機能を導入することとしております。以上となります。