会議:平成28年9月決算特別委員会 / 開催日:2016-10-12 / 役職:委員(決算特別委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
都市局所管:都市計画推進事業・ポータルサイト・都市環境改善推進事業の支出内訳
◆斉藤健一委員 皆さん、こんにちは。
公明党さいたま市議団の斉藤健一です。
私は、限られた時間で、支出済額について、これが本当は適正だったかどうか確認の質疑を順次していきたいと思います。
初めに、都市局の関係で269ページ上段、都市計画推進事業(都市総務課)の中の2番、都市計画の管理運営の支出済額が274万9,523円になっておりますが、まず、その内訳についてお聞きしたいと思います。
◎都市総務課長 この支出済額でございますけれども、都市局が所管する施設について、指定管理者選定委員会を開催した際の外部委員に対する報酬、それから、都市局本庁諸課で共用しているプリンターのトナーなどの消耗品などでございまして、局の筆頭課におきましては、予算要求それから予算の執行についてすることとなっておりますので、こういう形となっております。
◆斉藤健一委員 外部委員、また、トナープリンター代ということでわかりました。
局内、部内の調整代と見たもので、自分たちの局内で270万円も必要なのかなと思いまして、確認をさせていただきました。
同じく3番の都市局ポータルサイト検討業務で、運用を検討しましたとありますけれども、その検討の結果はどうだったのか伺いたいと思います。
◎都市総務課長 都市局ポータルサイトにつきましては、多様化するメディアに対応するために新たな情報発信の手段として、平成29年度までに総合振興計画の目標では2種類ふやすということとなっておりまして、それについて検討したものでございます。
昨年度につきましては、都市局内の13の課所で、ワーキンググループを設けまして、都市局ポータルサイトの構築の必要性ですとか、その機能などについて検討させていただいたと。
具体的な考えなのですけれども、現在の市のホームページが対応できないような機能、例えば、市の地図をベースにして各施設の位置等を紹介したり、動画を表示したり、あるいは携帯端末のGPSを利用して、例えば公園などの目標物に誘導するような機能を提供して、市のホームページとの差別化を図っていこうということで検討が終わったところでございます。
◆斉藤健一委員 そうしますと、今の答弁ですけれども、平成29年度には開設したいということでしょうか。
◎都市総務課長 まず、今年度につきましては、その仕様のまとめを行っておりまして、来年度前半にシステムの構築、それから12月ごろを予定しているのですが、運用の開始を予算がつけばしたいと考えております。
◆斉藤健一委員 わかりました。
次に行きたいと思います。
271ページの上段、都市環境改善推進事業(都市総務課)の中の1番ですけれども、支出済額1,068万1,200円の内訳について、特に社会資本整備に関する計画内容というのを、具体的にお聞きしたいと思います。
◎都市総務課長 こちらの業務の内訳になりますが、4つの委託業務を昨年度行っておりまして、一つは、さいたま市防災都市づくり計画推進業務が450万3,600円。それから、2つ目が、社会資本整備プログラム検討業務でございまして374万7,600円。それから、あと2つなのですが、ただいま申し上げました2つの業務に附帯する業務ということで、1つは、防災都市づくり計画の内容を市民にわかりやすく伝えるためのデザイン、それから製本の委託業務で93万9,600円。もう1つは、防災まちづくり情報マップを最新のデータに更新する業務、こちらのほうが149万400円ということでございます。
防災まちづくり情報マップにつきましては、市のさいたま市地図情報システムに最新のデータを公表して、市民に発信しているところでございます。
続きまして、社会資本整備プログラムの検討業務の内容でございますけれども、昨年度、さいたま市防災都市づくり計画を策定いたしまして、その具体策の1つになります。内容につきましては、防災減災の視点から、現在、市で進めている都市基盤の整備事業、あるいは今後進めていく事業、それが、おおよそ150ほどありますけれども、防災の観点から重要な事業を評価いたしまして、これまでは、それぞれの所管課で各事業を進捗していたのですが、特に防災ということで緊急課題でございますので、予算についてもタイムスケジュールについても一括で管理できるような形での方策を検討させていただいたところでございます。
屋外広告物適正化推進事業:違反広告物の簡易除去
◆斉藤健一委員 わかりました。
次に、272ページの下段の屋外広告物適正化推進事業の4番ですけれども、違反広告物の簡易除去業務で、支出済額が774万3,407円支出、簡易除去された件数が2万887件と報告されておりますが、違反広告物とは具体的にどういうものが対象になって、簡易除去というのは、どのように除去をされたのか伺いたいと思います。
◎都市計画課長 違反広告物の簡易除却業務についてお答えいたします。
まず、違反広告物なのですけれども、屋外にございます広告物のうち、広告物の設置を禁止している地域にあるもの、許可を受けていないもの、基準に合っていないものを違反広告物としています。簡易除却につきましては、この違反広告物のうち、張り紙や張り札、広告旗、立て看板の4種類について、是正等の手続を経ないで、その場で撤去することができるという内容になってございます。
都市整備事務事業:市有床等の管理と研修
◆斉藤健一委員 内容はわかりました。
ただ、単純に年間で割ると、1日に違反広告物が57件あって、1件当たり費用が371円かかっているということなので、もっと根本的に違反広告物を減らす対策をする必要があると思いますので、ぜひ検討をお願いしたいと思います。
279ページ、下の段になりますけれども、都市整備事務事業、まちづくり総務課で、所管普通財産の市有床等の管理の支出額の内訳をお聞きしたいと思います。
◎まちづくり総務課長 斉藤委員の御質疑にお答えをさせていただきます。
市所有の床につきましては、まず駐車場でございますが、浦和センチュリーシティ駐車場、エイペックスタワー地下駐車場、北浦和ターミナルビル地下駐車場、岩槻区本町3丁目立体駐車場を所管してございます。
続きまして、事務所等でございますが、北浦和ターミナルビル事務所の会議室、談話室、地下1、2階倉庫、便所及びアルーサA館事務所を所管してございます。
◆斉藤健一委員 また、同じく2番の事務所その他で66万5,000円支出されていますけれども、主に研修を行ったとありますけれども、具体的に何人参加でどのような研修を行われたのでしょうか。
◎まちづくり総務課長 主に3つございます。
1つ目は、これは一般社団法人の日本経営協会が開催をいたしました協働型政策づくりの動向、協働型政策の立案企画等をテーマといたしました研修に職員1名を派遣してございます。
次に、全国の市町村の正会員39団体、都道府県及び公団等の特別会員50団体で組織をされます市街地整備促進協議会が開催をいたしました平成27年度市街地整備促進協議会研修会に1名が参加してございます。
あと、最後、研修といいますか、会議になりますが、東京都及び指定都市で組織をされます大都市市街地整備主管局長会議に2名が参加してございます。主に、研修会議の3件でございます。
建設局所管:スマイルロード・道路整備事業の不用額と繰越額
◆斉藤健一委員 わかりました。
合計で4名ですかね。主に研修会への旅費、交通費等なのかなと思います。
時間もないので、次に建設局に移らせていただきます。
それでは、329ページの下段、そして、少し関係があるので330ページの同じく下段、かかわることなのですけれども、329ページの下段では、特に2番のスマイルロード整備事業で、公明党からは資料請求させていただきましたけれども、申請が421件あって、そのうち整備ができたのが146件。
また、330ページの道路整備事業では、こちらは件数ではありませんけれども、申請があって、毎回事業を進められておりますけれども、先ほど午前中の関根委員からも御質疑があって、繰越金額は、全体的には減ってはきているけれども、額で見ると、大変大きな額が繰り越し、また不用金額も出ていると思います。
また、事業に関しては申請してから暮らしの道路では3.5年、スマイルロードでは、着工まで2.2年かかるということで、申請を出された市民の皆さん、地域の皆さんは、なかなか事業が始まらないのは、予算がないからでしょうと、予算もありますしねという形で、また、道路事業なので、1,000円、2,000円でできる工事でもないので、そこら辺をして、1年2年かかるのはしようがないわねというのもあるのですけれども、実際にこれを見ますと、不用額だとか繰越額がたくさん出ているわけで、まず、どうしてこのような不用額をですね、また、理由は書いてありますけれども、請負の差額が出ているのであれば、もっとどんどん着工をまだ待っている事業に予算を回していくべきだとも思うのですけれども、このような金額が出てしまう理由について伺いたいと思います。
◎道路環境課長 斉藤委員の御質疑にお答えいたします。
道路維持事業の不用額7,236万4,340円の理由でございますが、主な内訳といたしまして、需用費の修繕料や委託料及び工事請負費などでございまして、修繕料につきましては、ポンプ施設やエレベーター、エスカレーターなどの昇降施設、その他道路附属施設の緊急修繕を必要とする故障などが少なかったこと。
また、委託料につきましては、冬季における路面の凍結防止及び降雪時の降雪業務において、気象状況により、路面凍結や降雪が想定を下回り、路面の凍結防止作業などが少なかったため、年度末精算時において差金が生じたこと。
工事請負費におきましては、工事の入札による請負差金や設計変更額が想定を下回ったことなどにより不用額が生じました。
次に、道路整備事業の不用額についてですが、委託料及び工事請負費が主な内容になっておりまして、測量業務や道路修繕工事において、入札により契約差金が生じたことによるものでございます。
◆斉藤健一委員 理由はわかるんですけれども、それでもまだ要望の件数が半分も着工にいっていない現状があるわけで、その不用額をどんどん未着工に回して、1つでも多く着工件数をふやすということはできないんでしょうか。
◎道路環境課長 暮らしの道路整備事業の場合に、まず境界自体を決めていかないと、整備が進んでいかないんですけれども、いざ着手しようとしたときに、境界が確定していなくて、それを決めるために時間がかかったりとか、あとその予算なんですけれども、暮らし、スマイル以外の分が、その流用が難しいというところがございまして、現状のようになっております。
◆斉藤健一委員 今の答弁の、流用が難しいという具体的に何が難しいんですか、お聞きしたいと思います。
◎道路環境課長 内訳といたしまして、工事費もそうなんですが、委託料や用地費や補償費などが不用になっている部分が多くございまして、工事の流用がなかなか難しいということでございます。
◆斉藤健一委員 済みません、素人なもので、同じ事業の予算の中でとった中で、不用額が出ていて、なおかつ同じ事業としてまだ要望着工件数がいっていないところにお金を回すということはできないんでしょうか。
◎道路環境課長 工事請負費の中では別の工事に回すことはできるんですけれども、補償費であったり委託料であったりを工事費に回すことは難しいところでございます。
◆斉藤健一委員 私は以上になります。残して終わりにします。ありがとうございました。
