さいたま市の公園敷地内で、集中豪雨などの浸水対策を行っている現場を、大宮区の服部市議と視察いたしました。

<大平公園 地下調整池(工事中)>
多目的広場の地下にプレキャスト式雨水地下貯留施設の設置工事。令和5年9月29日に工事完了予定で、この公園周辺の慢性的浸水被害が大きく軽減される予定です。

<大戸公園 流域貯留浸透施設>
敷地内の降雨を一時的に貯留(または浸透)させることにより雨水の流出を抑制し、河川に対する洪水負担の軽減を図ります。
今夏も集中豪雨で市内で浸水被害が発生しました。総合的な治水対策として学校・公園などの公共・公益施設で今回視察した浸水対策が可能な施設は推進して、市民の生活を守って参ります。