会議:平成29年9月文教委員会 / 開催日:2017-09-15 / 役職:委員(文教委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
自転車レース:雨天開催の周知と中止時の費用
◆斉藤健一委員 公明党さいたま市議会議員団の斉藤です。
これは開催11月4日で、最近、先日でいきますと今月初めに防災訓練が急きょ雨で中止になりましたけれども、雨天開催となっていますけれども、まず聞きたいことが、この雨天関係なんですけれども、もし雨が降ったときに、きょうやるのかどうかというのが、一般市民の方は雨天開催だけれども本当にやるのかどうかということで、その告知の方法は今どのように考えられているのかということと、もし最悪中止になった場合に、新たに何か費用というのは、今でさえ約2億何千万円費用がかかっていますけれども、中止になった場合は損害費用みたいなのは発生するのか確認したいと思います。
◎スポーツイベント課長 ただいまの御質問でございますが、まず、中止の場合でございますが、一つには、ホームページ等で周知をすることと、具体的に今私のほうでこうですとすぐに回答はできないのですけれども、周知する方法を検討しております。ただ、よほどひどい雨とか風とか、台風とかですね、そういった荒れた天気でない限りは、自転車のレースについては開催する予定と理解しております。また、中止の場合につきましては、興行中止保険というものに入ってございますので、その対応でお金を手当てできるようには毎年させていただいているところでございます。
◆斉藤健一委員 そうしますと、では中止になったからといって費用がかさむということは、その保険適用でかからないということで考えてよろしいか。それと、いずれにしても、仮に晴天だったとしても、しっかり本日開催しますという形の、また近くで無料で見られるブースもあると思いますので、早目早目の告知、発信を、開催の告知もしっかり当日やったほうがいいのかなと思うのですけれども、確認です。いかがでしょうか。
◎スポーツイベント課長 ただいまの斉藤委員の開催の場合にも周知をということでございますが、当然、さいたま新都心駅周辺において、その辺の開催に向けての周知、あるいは万が一中止の場合についても、そういった会場周辺においてはしっかりとできる体制を整えさせていただいております。そのほかにもできることをやっていきたいとは考えております。
また、先ほど興行中止保険のことで、私のほうで申し上げましたけれども、興行中止保険だけで全て賄えるというものでもないかもしれませんので、その辺は最終的に中止になったときに幾ら、それまでにかかっている費用、あるいはその後にかかる費用もございますので、その辺を全て精査した上でお支払いになりますが、昨年の状況で申し上げますと、補償金額といたしましては2億1,600万円を補償できる形で興行中止保険に加入しておりました。
さいたまトリエンナーレ2016:市民参加と総事業費の総括
◆斉藤健一委員 余り長時間にならないようにしたいと思うんですけど、2点だけ簡単に答えていただきたいなと思います。さいたまトリエンナーレはやはりできるだけ多くの市民の方に参加していただいてと、市民参加型の芸術祭ということで、来場者数が36万3,273人、さいたま市民が生まれたゼロ歳から高齢者まで入れて128万人、直近で129万人の報告がありますけれども、開催結果を見て、主催者側として今回は市民参加型の芸術祭だったのか。それはやはりなっていなかったのか。その総括を聞きたいのと、あとはやはり総事業費で合計で、人件費まで含めると先ほど吉田委員が言ったように約10億円支出していると思うんですけれども、人件費を除いても単純計算で7億3,800万円ですけれども、市民一人当たり600円から700円払っている形になります。
つまり今回のさいたまトリエンナーレ2016は、総事業費はかけすぎだったのか妥当だったのか、そこら辺の主催者側としての総括をお聞きしたいと思います。
◎文化振興課長 市民参加につきましては、こちらのほうでさいたまトリエンナーレのテーマの一つ、趣旨としまして、一人でも多くの方に、たくさんの方に参加していただきたいということで、参加目標といたしました。
その中でこちらの数字、6万5,000人、たくさんの方に参加していただきました。こちらで十分かといいますと、目標は短期ながらも10万人と設定しましたので、目標には達しなかったんですけれども、たくさんの方に参加していただいたと。しかもその参加していただいた方のグループが今もまだサポーターに残っていただいてシンポジウム、ワークショップ等、やっていただいているというのは非常にありがたく、また効果があったことかなと考えております。
一人当たりの単価につきましても、総額として今回の質と量は、さいたま市にふさわしい国際芸術祭を行うに当たっては、適切な額だったと考えております。
総合型地域スポーツクラブ支援事業:会員数の減少と予算執行率
◆斉藤健一委員 私は172ページの上段、番号で言いますと3301番、総合型地域スポーツクラブ支援事業について、質問させていただきます。
数字上なんですけれども、平成25年度の状況では参加人数が4,239人。さらに推進をしようという事業だと思うんですけれども、実際3年後の28年度の実績では、平成25年度の実績よりも38人減になっております。
また、予算の執行率も予算額約50万5,000円に対して35万180円で執行率も70%ということで、なぜ3年前の実績よりも減らしてしまったのか、そこの説明をお願いします。
◎スポーツ振興課長 委員の御質問にお答えいたします。
総合型地域スポーツクラブの会員の数が平成25年度より平成28年度のほうがふやすはずが減ってしまったということの要因についてお答えいたします。
各クラブの会員数は、会員がふえているクラブもあるんですけれども、市内の総合型地域スポーツクラブ全体として会員数が減っているのは現状でございます。減少している要因といたしましては、例えば小学生のお子さんがやはり多いんですけれども、中学校に上がると部活動に入って総合型地域スポーツクラブの会員から脱退してしまうと。その分子供が入ってきていただければいいんですけれども、子供の数が減っている地域もあったり、総合型に入らない子もふえてきているということで、減った分がふえていないということと、会員であった方々が年を重ねて活動を続けることができなくなって退会をしてしまうという例も多くあるようです。
それから予算の執行についてなんですけれども、昨年度小学校で配布していただいた子供向けのリーフレットをつくりました。このときの印刷代の契約の差額が生じたのが、予算の執行残になっております。
◆斉藤健一委員 まず子供のほうで言えば、小学校から中学へ上がった分、その人数より多くの新しい小さいお子さんが入ってこなかったのでマイナス。また、今ただでさえ少子化にもなっているので、それも影響しているのかなとは思うんです。
また、逆に高齢者に関しては、高齢でなかなか体調で続けることができなくなったというのはありますが、逆に元気な高齢者は人口に比例してふえているとも思うんですよね。予算もありますので、一応再質問になりますが、その人たちへのアプローチはなかったんでしょうか。
◎スポーツ振興課長 会員の確保につきましては、広報活動が大きな役割になると考えておりまして、優先的に支援をしているところです。
市内クラブの支援をしているんですけれども、現在会員数が減っている歯どめにはなっていないのが実情で、合わせて各クラブの活動内容の工夫ですとか充実による確保策などがこれまで以上に必要と考えてはおります。
高齢者向けというわけではないんですけれども、会員の増加のために地域特性に対応した活動を提供したり、魅力あるクラブにしていくことが必要であると考えておりますので、現在、総合型地域スポーツクラブのあり方について研究をしているところで、委託料を予算でいただいているものですから、その中で調査を行っております。
その構図で我々も期待しているんですけれども、いろいろなモデル事業をその中でやっていきたいと考えています。その中に高齢者なども含まれることも考えられます。
朝食を食べていない児童生徒:要因の把握と取り組み
◆斉藤健一委員 それでは、三神委員と少し重複していますけれども、3112番のページで言うと155ページの下段ですけれども、こちら平成25年度の実績よりも平成28年度の実績が悪くなっております。先ほども説明を聞いたのですが、小学校で言えば約11.3%の小学生が、中学生で言えば同じく15.7%の中学生が朝食を食べていない、その要因をもう一度聞きたいと思います。
◎生涯学習振興課長 御質問にお答えいたします。
朝食を食べない個々の調査はやっていないものですから、食べていないお子さんの全体的な状況というのはわからないのです。先ほど三神委員のほうに御答弁させてもらった家庭環境の影響ですとか社会環境という部分でしか、こちらのほうではお答えできないところでございます。
子ども読書活動推進事業:調査時期の違いと評価の妥当性
◆斉藤健一委員 わかりました。そうしますと、その要因がしっかりつかめていない、家庭環境でなかなかつかむのが難しいということですと、どうしてもこの数字、実績を上げるためにどこをしっかり努力してやったらいいのかが見えてこなくなってしまうと思いますので、ぜひ取り組み内容をもう一度検討して、特に朝食を食べていないお子さんというのは現場に行けば誰なのかとわかっていると思いますので、しっかり個々に合った丁寧な学校でできる家庭へのサポートをやっていただきたいと思います。
それでは、次に移らせていただきます。
次は156ページの3113-1と2あわせて、こちら小学生と中学生を対象にした子ども読書活動推進事業なのですけれども、こちらも両方とも推進事業として3年間取り組んだのですけれども、平成28年度の実績だけを見ると平成25年度の実績より悪くなっていると。ただ、しあわせ倍増プラン2013のほうの達成報告で見ますと平成27年度の実績は小学生は1.8%、中学生は1.3%としてすばらしい実績になっているのです。だけれども、平成28年度の実績だけを見ると大変悪くなっていると。せっかく平成27年度にすばらしい実績を出した取り組みやっていたのに平成28年度になって急にがくんと数字だけ見てしまうと何かすごく悪くなったような、ここの何か要因というのは何なのでしょうか。わかりましたら教えてください。
◎資料サービス課長 平成27年度と平成28年度について何が変わっていたかと申しますと、調査時期が平成27年度は9月に行ったものに対して平成28年度は1月に実施をいたしました。1月に実施をいたしまして年末年始を含む期間が家庭での行事などが多い時期となっており、落ちついて読書ができる環境が整わず、実績に影響を与えたものと考えております。
9月に実施した場合は調査時期の1カ月をおきますので、夏休み期間が中に入っておりましたもので、その夏休み期間中に読書課題が出ておりますことから子供たちが本を読んだという結果が反映されております。
◆斉藤健一委員 ということは簡単に言ってしまうと土俵が違うということなので、逆に平成28年度の9月で見ると何%かというのは出ていないのでしょうか。
◎資料サービス課長 9月に実施いたしましたのは平成27年度で、平成28年度は全校調査として1月に実施をしましたので、平成27年度抽出調査を行ったものと平成28年度全ての学校の調査をしたということで調査の基本的なものが変わっております。平成28年度には調査はしておりません。
◆斉藤健一委員 済みません、ちなみに平成25年度の実績は平成25年の何月の実績なのでしょうか。
◎資料サービス課長 10月の実績となっております。
◆斉藤健一委員 私は平成25年も1月の実績であれば平成28年度も1月で見て、こうでしたというのでしたらわかるのですけれども、調べた時期も違うし、年末年始と、あと夏休み後ではもう全然違うというのは要因もわかっているわけですから、なぜそこは同じ月で見て評価しようと、これ評価自体が何て言うか、もう根本的に違っていると思うのですけれども、いかがでしょうか。
◎中央図書館長 調査時期が変わってしまいまして申しわけございません。
今まで10月を基準にやっていたのですが、平成27年度は子供読書活動推進計画の策定という作業があって、平成27年度は時期がずれております。平成28年度からは市の学習状況の調査が全校対象に始まりましたので、それと一緒に今までの抽出よりも精度を上げようということで全校調査と一緒に1月に実施をしたものでございます。
今後につきましてもこの平成28年度の数値をもとにこれを少しでも上げていくように、よくしていくように今後努力をしていきたいと考えてございます。
◆斉藤健一委員 わかりました。やはりきちんと評価として出すわけですから、その根拠となる評価が誰でも納得いくような形での評価をしっかり見ていただいて、きちんと次の取り組みにつながるようにお願いしたいとだけ言いまして、私からは以上となります。
