会議:令和4年9月まちづくり委員会 / 開催日:2022-09-20 / 役職:委員(まちづくり委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム

乗合タクシー:みぬま号のハレノテラス経由へのルート変更

◆斉藤健一委員 公明党の斉藤です。それでは1番、乗合タクシーについて、(1)みぬま号のハレノテラス経由へのルート変更について質問いたします。

ハレノテラスがあります地元の自治会を中心に、みぬま号のルートをハレノテラス経由でのルートに変更する要望が出されていると思います。現在の要望書に対するルート変更の進捗状況と今後のルート変更の運行開始までのスケジュール、そしてルート変更による停留所の数と設置場所等について伺いたいと思います。

◎都市計画部長 斉藤健一委員の御質問の1、乗合タクシーについて、(1)みぬま号のハレノテラス経由へのルート変更についてお答えいたします。

見沼区大砂土東地区乗合タクシー「みぬま号」は、現在土呂駅から市民の森や彩の国東大宮メディカルセンターを経由し、東大宮駅までの区間を運行しております。現在のみぬま号の運行エリア周辺には大型のショッピングモールの立地が少ないことや島町地区に交通空白地区が存在することから、令和3年6月に地元自治会を中心とした地域組織からハレノテラス経由へのルート変更の要望をいただいております。

いただいた要望につきましては、コミュニティバス等導入ガイドラインに基づき、運行ルート案を作成の上、沿線自治会の方を対象にアンケートによる需要調査を実施したところ、現在の運行ルートより収支率の改善が見込まれる結果となりました。この需要調査の結果を踏まえ、本年8月22日に開催しました地域公共交通協議会におきまして、ルート変更の提案を行い、御承認をいただいたところでございます。

変更ルートでの実証運行につきましては、現在道路運送法に基づく国への申請手続や運行事業者による変更ルートでの試走を行うとともに、地元自治会と協力してチラシの配布など周知活動を進めており、本年12月の運行開始を目指しているところでございます。

次に、停留所の追加でございますが、ハレノテラスの南側になるんですかね、1か所追加になる予定でございます。

◆斉藤健一委員 今年の12月から運行開始、これは多分実証運行なのか。この実証運行というのはどのぐらいの期間--1年間やってみて、その結果本格事業に入るのか、ちょっと確認で質問です。

もう一つ、一応ルート変更をする方向ということでお答えいただきました。ついては、現在のルートからルート変更した場合、今のルートでのルート変更以外の何かしらのサービスの低下など、課題点等があれば、一応その点も確認で伺いたいと思います。

◎都市計画部長 斉藤健一委員の再質問にお答えいたします。

コミュニティバス等導入ガイドラインでは、ルート変更時のデータ取得期間を6か月と定めております。したがいまして、予定どおり本年12月に運行開始できた場合は、12月から令和5年5月までが利用者数等のデータ取得期間となります。

課題につきましては、現在よりも便数が少し減るようになります。

乗合タクシー:東大宮駅西口周辺の新規ルートと上尾市との連携

◆斉藤健一委員 約5か月でその結果を見て本格運行に入るかどうか、そこで検討されるということで、分かりました。また、ちょっと便数が減る。ルートが長く、大体今1時間に1本ぐらい走っている感じだと思うんですけれども、そうすると1時間半に1本ぐらい、場合によっては2時間に1本になってしまうのかなと。私たちも地元として、せっかく要望して走るんだから利用しましょうということで声かけをしておりますので、もし予想を上回る利用者数がいる場合は、便を増やす対策もぜひ併せて検討をお願いしたいことを申しまして、次の質問に移りたいと思います。

(2)東大宮駅西口周辺の新規ルートについて質問いたします。

特に、駅から遠い東大宮3丁目から東大宮駅までは1ルートの路線バスが運行されていますが、運行本数が大変少なく、東大宮3丁目にあります県営砂団地を中心に、高齢者の方の駅までの移動支援の声が上がっております。この団地周辺の住民団体から乗合タクシーの新規ルートの要望書が所定の手続に基づいて提出された場合、現状、この地域の乗合タクシーの運行の可能性はあるのかどうか伺いたいと思います。

◎都市計画部長 斉藤健一委員の御質問の1、乗合タクシーについて、(2)東大宮駅西口(東大宮2、3、4丁目)周辺の新規ルートについてお答えいたします。

本市のコミュニティバス等導入ガイドラインでは、鉄道駅から1キロメートル以上かつ路線バス等の停留所から300メートル以上離れた地域であることが新規導入の要件の一つとなっております。

御質問の東大宮駅西口周辺につきましては、鉄道駅から1キロメートルの範囲内にあり、この要件には該当しておりません。そのため、この地域へのコミュニティバス等の新規導入は難しい状況ではございますが、本市では、コミュニティバスや乗合タクシー以外にも高齢者等の移動支援事業など、移動を支援する複数の取組を行っております。移動支援に関する御要望につきましては、各局が連携し、御要望いただいた方のニーズや課題を詳細に確認させていただき、適切な事業への御案内やどのような対応が可能であるかの検討につなげる取組を今行っているところでございます。

◆斉藤健一委員 現状、交通政策としては新規ルートとしてのガイドラインには、ちょっと合致しない地域であると。ただ、所管外になってしまうんですけれども、高齢者の移動支援というほうでは検討の余地があるということだと思います。

そこで、一つ私から提案なんですけれども、ないものを新たにゼロから起こすというのは、大変時間も期間も労力もかかります。実は現在こちら、資料提示、これもう御存じだと思いますけれども、ここは上尾市と隣接しておりまして、隣の上尾市では今、市内循環バス「ぐるっとくん」が1回100円でどこまでも乗れます。これに実は、県営砂団地の停留所があるんです。そのまま本当は東大宮駅に行ってもらえるとありがたいんですけれども、東大宮駅に行かずに新堀という--これも、県営砂団地も新堀もさいたま市内なんですね。このバスは1日4便もしくは5便が動いています。できればこのバスが東大宮駅を回っていただければ助かるとの声も、私のところには多数届いております。一度、さいたま市として上尾市と連携を取っていただいて、東大宮駅経由の可能性について検討をお願いしたいと思いますが、見解を伺います。

◎都市計画部長 斉藤健一委員の再質問にお答えいたします。

東大宮駅の乗り入れにつきましては、既存のバス路線と競合するおそれがございまして、この場合、既存路線のバス利用者が減少することも考えられます。このことにより、既存のバス路線の減便や撤退を招く可能性もございますことから、新たなバスの乗り入れなどにつきましては、慎重に対応を検討する必要があると考えております。

道の駅完成後のまちづくり:都市計画マスタープランの変更

◆斉藤健一委員 実は今県営砂団地を走っている路線バスと上尾市が動かしているぐるっとくんは、一部同じ会社がやっているんです。一度お話する価値はあるのかなと思いますので、ぜひ前向きに検討をお願いしたいということを申して、次の質問に移りたいと思います。

2番、道の駅完成後のまちづくりについて質問いたします。

(1)都市計画マスタープランの変更について質問します。

令和10年の予定で見沼区宮ヶ谷塔に道の駅と屠畜場が開設したときは、この周辺には人や車が多く集まり、地域の環境が大きく変わると思います。この周辺一帯は農業振興地域に指定されていますが、道の駅と屠畜場の開設行為はさいたま市が主体となって行う自治体の開発行為として、一部が農業振興地域から除外されることになります。今後、開設後に想定される環境変化と、それに伴う都市計画マスタープランの変更の可能性について伺います。

◎都市計画部長 斉藤健一委員の御質問の2、道の駅完成後のまちづくりについて、(1)マスタープランの変更についてお答えいたします。

現在経済局で整備を進めております道の駅、食肉中央卸売市場・と畜場につきましては、令和3年3月に基本計画を策定し、今年度、整備計画策定に向けた取組をしているところと聞いております。道の駅につきましては、総合振興計画実施計画において、地域振興や地域経済活性化の拠点となり得る施設として位置づけられており、また食肉中央卸売市場・と畜場につきましては、本市の立地特性と交通の利便性を生かし、畜産物の流通拠点となる施設として位置づけられております。

御質問の都市計画マスタープランの変更につきましては、両施設が、地域経済が活性化されるなど様々な点で効果が期待される一方、市街化調整区域に位置していることから、基本計画において周辺環境への影響に対しても配慮した計画となっているため、都市構造上の影響は少ないと考えておりまして、建設に当たっての都市計画マスタープランの変更は、今、予定はしておりません。

建設後は、周囲への影響等を注視し、持続性のある施設として活用されるよう、経済局と連携してまいりたいと考えております。

◆斉藤健一委員 現時点では完成後のマスタープラン変更は、影響がないので予定はないという答弁でした。

そこでちょっとすみません、いきなりの再質問になりますけれども、道の駅と屠畜場は、地域経済や地域交流の活性化拠点としての機能を有する施設と位置づけられております。その活性化が功をなして、さらに人と車が多く来場となり、施設等の拡大開発が必要と、例えば総合振興計画などに盛り込まれた場合は、都市計画マスタープランもそれに伴い変更等の見直しも行われるのか伺います。

◎都市計画部長 斉藤健一委員の再質問にお答えいたします。

両施設が将来的に総合振興計画等に位置づけられて、将来都市構造にも影響が出てくるということになれば、当然、都市計画マスタープランのほうも見直しが必要になってくると考えております。

道の駅完成後のまちづくり:都市計画道路の見直し

◆斉藤健一委員 地元の議員としては、この地域経済活性化拠点を何としても大成功させてまいりたいと思いますので、それに伴うマスタープランの見直しもぜひよろしくお願いいたします。

次に、(2)都市計画道路の見直しについて質問します。

同じく道の駅の周辺で、道路環境が変わると都市計画道路の見直しも考えられますが、現在想定される見直しの論点などについて質問いたします。

◎都市計画部長 斉藤健一委員の御質問の2、道の駅完成後のまちづくりについて、(2)都市計画道路の見直しについてお答えいたします。

経済局では、道の駅や食肉中央卸売市場・と畜場の開設に当たり、混雑の増加を起こさないように配慮するため、交通量などの影響について調査を行っていると聞いております。その調査結果から新たに都市計画道路が必要となった場合は、経済局と連携しながら対応してまいりたいと考えております。

◆斉藤健一委員 必要な見直しはしていただけるということでありました。

一応、再度確認なんですけれども、私の令和2年12月定例会の一般質問で、清水市長は、さいたま市の道の駅を我が国を代表する一大ミートランドの施設に整備すると答弁がありました。そのような施設となれば、この道の駅は、途中の休憩所としてではなく道の駅そのものを目的として来場される方が多くなると想定されます。国道16号以外からの車のアクセス、また、車以外の徒歩、自転車、公共バス等のアクセス方法も考慮した見直しが出てくると思いますが、見解を伺います。

◎都市計画部長 斉藤健一委員の再質問についてお答えいたします。

国道16号以外のアクセス、周辺の道路整備につきましては、現在経済局のほうで行っております整備計画の中で検討していると聞いております。また、車以外のアクセスにつきましても、徒歩や自転車、バスなど様々な手段が考えられますが、経済局からは、関係部局と連携しながら今後も検討していくと聞いております。

◆斉藤健一委員 ぜひ、建物ができたけれどもここまでのアクセスがちょっと不便だねという声にならないように、今から課題を抽出して準備をお願いしたいと申し上げて、私の質問を一旦終わります。

大和田駅周辺のまちづくり:駅舎の改修

◆斉藤健一委員 公明党の斉藤です。

それでは3番、大和田駅周辺のまちづくりについて、(1)駅舎の改修について質問いたします。

現在の大和田駅の改札口は、大宮寄りのホーム先頭の西口に1か所あるのみで、東口側からの利用者は踏切を渡ってこられます。また、踏切が改札口近くにあるため、踏切が鳴って遮断機が下りてきても、電車に乗ろうと踏切を渡ってくる方がおります。ぜひ改修では、東西各側から踏切を渡らなくても改札口に行けるようにしてほしいと思います。

また、現在小学生の通学路として大和田駅の踏切を渡って通学しています。踏切の事故は大変大きな事故につながります。子供たちが安全に線路を渡れるように、東西自由通路などもぜひ検討していただきたいと思いますが、駅の改修目的と、そのための改修内容、また、改修工事までのスケジュール案について伺いたいと思います。

◎まちづくり推進部長 斉藤健一委員の御質問にお答えいたします。

3、大和田駅周辺のまちづくりについて、(1)駅舎の改修についてお答えいたします。

大和田駅舎の改修につきましては、令和3年度より東武鉄道と協議を始めており、現在の駅施設の状況に関する調査、改修する駅舎の規模、南北通路における安全性等を把握する作業を行っております。

今後につきましては、東武鉄道や関係機関と協議を進め、駅舎の橋上化及び自由通路を含めた検討を行ってまいります。

令和5年度以降におきましては、整備方針を策定した後、基本設計を作成し、令和7年度末までに実施設計に係る協定締結に向けて取り組んでまいります。

大和田特定土地区画整理事業:駅前広場と北口ロータリーの整備

◆斉藤健一委員 まさに今検討中で、これから決まってくるということだと思います。利便性の向上と安全対策のかなった改修をぜひお願いしたいと申し上げて、次の質問に移ります。

(2)大和田特定土地区画整理事業について質問します。

駅の改修と同時に、大和田駅周辺では区画整理事業が行われております。先ほどの駅舎スケジュールに合わせて駅舎の改修だけではなく、駅までのアクセスがよくならないと、大和田駅の利便性向上と駅周辺の活性化にはなりません。つきましては、駅舎改修の完了時期には、区画整理事業がどこまでの整理を目指していくのか伺います。

◎まちづくり推進部長 斉藤健一委員の御質問の3、大和田駅周辺のまちづくりについて、(2)大和田特定土地区画整理事業についてお答えいたします。

現在、市と区画整理組合とで区画整理事業のスケジュールと大和田駅舎改修事業のスケジュールを調整しながら、区画整理組合にて駅前広場用地の確保に向けた家屋等の移転、交渉及び駅前広場と接続する都市計画道路大和田南大通線の整備を進めていただいております。

市といたしましては、今後も大和田駅舎改修完了時期に駅前広場及び都市計画道路大和田南大通線の整備が完了するよう区画整理組合と情報共有を図るとともに、事業に対して支援をしてまいります。

◆斉藤健一委員 しっかり連携して取り組んでいかれるということですけれども、現在の大和田駅の1つしかない改札口の前の駅前ロータリーは、大変狭く、駅までの送り迎えに来られた車の降車場所がほとんどありません。特に子供の乗降時には、ロータリーの真ん中で降ろされて、駅頭でたまに私が立っていますと、すごく危険を感じます。

実は、これ、ホームページで公開されています区画整理事業の設計図であります。南口はロータリーがちゃんと描かれているんですけれども、北口は、ちょっとロータリーになっていないような感じがします、設計図では。

具体的にはこれから検討されるということでしたけれども、これだけを見ていると、北側のロータリーに関してはすごく不安を感じます。北側もはっきり確保されるように、この駅前改修時には、ロータリーの整備もぜひ今よりも拡大をお願いしたいと思いますが、その点についての見解を伺います。

◎まちづくり推進部長 大和田駅の北口、現改札口がある側でございますが、一部区画整理のほうで土地を生み出します。それ以外のところは、市のほうでそこに接続しております都市計画道路も含めまして、道路管理者、交通管理者等と今後も協議して進めて、駅の改修時期には完了できるように進めてまいりたいと思います。

◆斉藤健一委員 ぜひ、やはり利便性向上と同時に安全対策もしっかりやっていただきたいということを最後に申し上げて、私の議案外質問を終わりにいたします。