会議:令和4年12月定例会 / 開催日:2022-12-23 / 役職:議員(本会議) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
賛成討論:議案第192号 令和4年度さいたま市一般会計補正予算(第10号)
◆斉藤健一議員 公明党さいたま市議会議員団の斉藤健一です。私は、議案第192号「令和4年度さいたま市一般会計補正予算(第10号)」について賛成の立場で討論いたします。
議案第192号の主な内容は、12月2日に国会で物価高の負担軽減を柱とする総合経済対策の裏づけとなる2022年度第2次補正予算が成立し、それに伴う事業の実施であります。
初めに、出産・子育て応援事業は、支援が手薄なゼロ歳から2歳児に焦点を当てて、妊娠、出産時に計10万円の給付による経済的負担の軽減になることは、本市の子育て楽しいさいたま市に資する事業であると思います。また、妊娠時から伴走型相談支援を一体的に実施する事業によって、本市の妊娠・出産包括支援センターの機能が充実することを期待します。その上で、今後に向けて、この伴走型相談支援に伴って必要となるサービスメニューの拡充を要望いたします。
次に、子供の安心安全を確保するため送迎車両への安全装置の導入等の支援については、本年静岡県で3歳の女の子が通園バスの車内に取り残されて死亡した事件を受けて、10月12日に政府が緊急対策として車内での置き去りを防ぐために、来年4月から全国の幼稚園や保育園のほか、特別支援学校や障害児通所支援施設などの送迎バスに、ブザーなどの安全装置の設置を義務づけることを決めました。そのため、送迎バス事業者に財政負担がないように支援する事業であります。このような児童の置き去りは、本市においても絶対にあってはならない事件であります。しかし、安全装置はあくまで補助的なものであり、緊急対策では安全管理マニュアルも策定されていますので、将来が大事な子供たちを絶対に守るとの決意で、ハード、ソフト両面に合わせてこの事業を進め、送迎バス事業者にはさらなる注意喚起をお願いいたします。
次に、地下鉄7号線延伸線計画調査業務は、令和5年度に鉄道事業者への事業実施要請を円滑に行うため、概算建設費、概算工期の検討を行うための予算計上であり、今年度に実施した地質調査の結果を受け、前通しで検討を行うために債務負担行為の設定をするものです。本調査業務の実施によって、速達性向上計画素案が深度化することで、自治体から鉄道事業者への事業実施要請後の鉄道事業者による国への許可申請も円滑に進むことが期待されます。そのための必要な協議、手続を着実に推進していただくことを要望いたします。
以上、様々要望等申し上げましたが、今月2日に成立した国の第2次補正予算を速やかに活用することを評価して、議案第192号の賛成討論といたします。(拍手起こる)

