会議:令和3年2月予算委員会 / 開催日:2021-03-08 / 役職:委員(予算委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
都市計画推進事業:都市計画道路の見直しと地域経済活性化拠点
◆斉藤健一委員 公明党の斉藤です。
それでは、350ページの下段の都市計画推進事業、2番の都市計画の新規路線また廃止路線で見直しの候補に上がった、主にどういう理由で見直しになるのかお聞きしたいと思います。
◎都市計画課長 斉藤委員の御質疑にお答えいたします。
さいたま市で平成24年度に道路網計画というのをつくってございます。この道路網計画に載らなかった路線が廃止候補として、それまでに都市計画決定してあった路線で道路網計画に載ってこなかった路線が約25路線で45キロメートルありましたが、これはやはり今後の人口減少ですとか、高齢化社会に進んでいくという中で、できるだけコンパクトなまちづくり、持続可能なまちづくりを行っていかなければならないといったところで、そのときのさいたま市の道路の整備率が約50%というところでしたので、できるだけ道路の整備効果を高めていくのと、あとは整備率を上げていくといったところが必要でして、それで都市構造と道路の役割、機能から見た評価と、あと評価項目全体で12の評価項目で評価をいたしまして、その後、将来の交通量の検証を行って、本市の目指すべき将来都市構造を実現するための道路網をつくったというところでございます。
◆斉藤健一委員 5年に一度、大きく計画道路の見直し計画案を5年ごとにつくられているということで、次は令和4年度、そこに向けての事業だと思うんですけれども、今、廃止路線の話がありました。例えば逆に、既に見沼区の丸ヶ崎町には事業決定しております地域経済活性化拠点が、もうこれが事業として決定になっておりまして、今、準備をしているところであります。12月の本会議で私がこのことについて質問しましたら、市長からは、日本一のミートランドを造っていきたいという発言もあり、これができると大変人の流れ、渋滞等、環境が変わると思うんですけれども、例えばこの都市計画道路見直しに当たって、こういう大きな事業がもう決まっていることに対して、都市計画課としてどのように関わっていくのかお聞きしたいと思います。
◎都市計画課長 ただいまの委員の御質疑にお答えいたします。
今、委員が御指摘されました地域経済活性化拠点というところでございますが、この施設自体は都市計画として位置づけは行わないということで進めております。この施設へのアクセス路線みたいな形での考え方でございますが、この計画されています施設の近くに指扇宮ヶ谷塔線という都市計画道路が決定されておりまして、この路線、廃止候補路線ということで、今、位置づけをしているんですが、この施設の整備が具体化してくるということで、現在のところ手続には入っておりません。
さらに、新しく位置づけする路線というのは、今この施設の関係ではないんですけれども、経済局のほうと調整を図りながら、例えばさらに何か新しい位置づけの道路が必要ですとか、そういったことがございましたら、それについては対応をしてまいりたいと考えております。
自転車政策事業:サイクルパーク構想の進捗と子供向け自転車練習場
◆斉藤健一委員 きっとこの事業がもっと具体的になれば当然そういう話も出てくると思いますので、ぜひとのときには関わっていただきたいと思います。
次に、359ページ上段の自転車政策事業、この1番のサイクルパーク構想の事業展開について、現在までの進捗状況と今後の事業スケジュールについて伺います。
◎自転車まちづくり推進課長 これまでの検討状況ですけれども、まず平成30年度にサイクルスポーツの観点から、先進事例の調査を行いました。それと、自転車関係団体へのヒアリングを実施しております。それらを踏まえて、サイクルパーク構想の骨子案というのを、まず平成30年度に検討いたしました。その後、昨年度ですけれども、市民等のやっぱり一般自転車利用者の御意見もということでウェブアンケートを実施しております。その中で、サイクルパークの機能とか、あと設置をする場合の--そのほかに、あと法規制とか管理運営方法について昨年度は整理しております。今年度におきましては、そのサイクルパークの方向性を整理するとともに、あと昨年度実施したアンケートの中で、やっぱり自転車の安全利用とか乗り方というような部分の声もいただいていますので、ソフト施策の検討及び試行、それから、あと学識経験者へのヒアリングというのを今年度実施しております。
今後につきましては、まず来年度は基本方針の検討をしたいと考えております。それから、自転車文化醸成プログラムの実施ということで、ソフト施策の実施を行う予定でございます。その後ですけれども、構想の策定、それから規模とか候補地、整備方針などの検討に、今後さらにその後はやっていくようになるのかなと考えております。
◆斉藤健一委員 ぜひ自転車のまちさいたま市としては、サイクルパークを造っていただきたいと思うんですけれども、今の話を聞くと、まだまだ完成までには日数が数年かかるなと。その中で、最近よく聞くのが、就学前の子供たちが安全に自転車に乗れるようにするための練習場が、安心して練習できる場所が近くにないということで、自転車を安全に運転してもらうためにしっかり練習会場というんですか、場所ですね、このことも実はサイクルパークの構想の中にうたっているんですけれども、完全に出来上がるまでは、まだ今の話を聞くともう5年かそのぐらい先になるのかなと。一気に完成まで持っていくのは大事ですけれども、こういう自転車の練習場がないということについて、自転車まちづくり推進課としてはどのように考えていますでしょうか。
◎自転車まちづくり推進課長 確かに近年、ペダルのないキックバイクみたいな、例えばそういうのがはやっていまして、あと、そういうものに乗り慣れているせいか、早い時期から自転車に乗る子供も多いという話も聞いております。ですので、そのサイクルパークの機能として、自転車の安全な乗り方、それから交通ルールが学べるスペースという回答もアンケートの中にはありましたので、サイクルパークの機能として検討する必要があると考えております。
大和田駅北口周辺まちづくり推進事業:概略設計の内容とスケジュール
◆斉藤健一委員 サイクルパークという中の、安心して自転車を学び練習できる、そういう場所だけでも先に確保、優先的に造ってもらえるとありがたいなと思いますので、ぜひ検討をお願いしたいと思います。
時間がないので、次にいきます。
363ページの下段の大和田駅北口周辺まちづくり推進事業ですけれども、ここに概略設計とありますけれども、概略設計とはどこまでの設計内容を言っているのか、その内容と、そしてやはりこの事業完成までのスケジュール感を、どのように捉えているのかお聞きします。
◎区画整理支援課長 ただいまの委員の御質疑にお答えいたします。
まず、令和3年度に予定しております北口駅前広場の概略設計ですが、こちらに関しましては、タクシーやバスの乗降車場など、駅前広場に必要な施設の位置や規模などを含めたレイアウト案の検討を行う業務となります。
今後のスケジュールに関しましては、令和3年度、そちら駅前広場の概略設計を行いまして、その後につきましては、事業認可に向けて関係機関との協議を進め、事業認可後、駅前広場また周辺道路、そちらの用地買収を進めてまいりたいと考えております。
都市公園等管理事業:指定管理者による樹木の剪定計画
◆斉藤健一委員 ぜひ、今、隣の七里駅の北口が徐々に見える形で工事が進んでおりまして、大和田の人たちも、次は大和田駅をやってくれるんだろうということで、すごく期待をしておりますので、ぜひ目に見えるような形で進捗をお願いしたいと思います。
次に、368ページの下段の都市公園等管理事業について伺います。
特に3番の指定管理者による管理運営について、よく市民の方から寄せられるのが、うちの公園はいつ枝を切ってくれるのか、いわゆる剪定作業ですね、こちらは毎年どのような計画を立てて、そしてどのように管理者としてこの作業管理をしているのか伺いたいと思います。
◎北部都市・公園管理事務所管理課長 ただいまの斉藤委員の御質疑にお答えいたします。
まず、剪定に関しましては、年間の実施計画を指定管理者自体が作成しており、この年間の樹木管理計画を基に剪定の作業を行っております。その作業に関しましては、主だった公園ではなくて全ての公園、街区公園の中の常緑樹、落葉樹の剪定時期を決めており、例えば常緑樹は5月、6月と秋の9月、10月、落葉樹については落ち葉が終わった11月から3月の間で剪定を行うようにしております。剪定の基準等は特には設けていないのですが、市の関わり方としては、市民からの要望の窓口として指定管理者との調整を取るように心がけております。この要望がこの管理計画の中に反映しているかどうかも、市のほうでは全て確認を行っております。
◆斉藤健一委員 しっかり計画を持ってやっているということです。もし、どうなんでしょうか、その計画というのは、ある程度事前に、例えばこの公園は何月頃に予定していますというのは公開はできないものなんでしょうか。
◎北部都市・公園管理事務所管理課長 ただいまの斉藤委員の御質疑にお答えします。
相手が樹木のため、この公園を何月に切ります、何月何日に切りますという告示はできないのですが、その辺はお問合せいただければ、状況を確認していつ頃だということは明記できます。ただし、それをホームページ等で公開することは、いたずらに騒ぎを立てることになりかねないので、電話でのお問合せ、また、もしくは直接さいたま市の管理課のほうへお問合せいただければお答えできるかと思います。
組合施行等土地区画整理支援事業:補助金・貸付金の考え方と路盤道路の仮舗装
◆斉藤健一委員 分かりました。しっかり市民からの要望に対して対応を引き続きお願いしたいと思います。
次に、372ページの下段の組合施行等土地区画整理支援事業について伺います。
この運営は補助金と貸付金で事業が進められておりますけれども、各組合へのこの補助金、貸付金の支出の割合の基本的な考え方というのは、どのような考えの下で支出されているんでしょうか。
◎区画整理支援課長 ただいまの委員の御質疑にお答えいたします。
補助金及び貸付金につきましては、それぞれの割合というものは決まっているものではございません。
◆斉藤健一委員 では、金額はどのようにして決められているんでしょうか。
◎区画整理支援課長 組合への補助金、貸付金につきましては、各組合から要望を受けまして、それを基に予算計上させていただいております。
◆斉藤健一委員 一応確認で、そうしますと、要望が強ければそれだけ多く出るという形になってしまうんでしょうか。
◎区画整理支援課長 ただいまの委員の御質疑にお答えいたします。
こちら、毎年の補助金に関しましては、翌年度の事業費を進捗するに当たって必要な額の要望を組合のほうからいただいております。また、貸付金に関しましては、事業費の財源となる保留地処分金に関しましては保留地処分まで時間がかかるための、つなぎ資金として未処分の保留地の額を限度として貸し付けているものになりますので、そちらに関しましては組合の進捗のほうで判断されているものと考えております。
◆斉藤健一委員 その中で、ちょっと検討をお願いしたいことがあるんですけれども、既に組合施行の中で、もう側溝、道路もできて、もう道路が形としてできて側溝まで入って、あとは見た目ですね、表面上、下のほうは分かりません。表面上、あと舗装すれば終わりじゃないかというところが2年も3年も、こう言っては何ですが、ほったらかしというんでしょうか、何も手つかずでそういう道路が組合施行の中にあります。市にお願いしても、そこは組合施行ですから、市が勝手に手はつけられませんという対応になっていると思いますけれども、やはりそういう、今回この予算額を見ても、市からも一般財源が出ていますし、やはり例えばもう2年とか3年ですね、もうほこりが立って、そのままですと生活環境がもう大変悪化している、そういうところに関しては、仮舗装だけでも市の負担でやって、実際に本事業の中でやれるときはしっかりこの事業補助金を使ってやるというような形で対応をお願いしたいと思うんですけれども、この点はいかがでしょうか。
◎区画整理支援課長 ただいまの委員の御質疑にお答えいたします。
仮舗装を市の負担でできないかという御質疑でしたが、こちらに関しましては、今、市の補助金で仮舗装をするということは可能ですが、事業計画の中で市補助金をはじめとする事業費の使い方が決まっているところでございます。そのため仮舗装を実施するということに関しましては、地区ごとで対応が異なっております。
委員御指摘のとおり、整備期間が長期化することで課題が生じることについては、市としても認識しておりますので、地域にお住いの方々への配慮について、整備スケジュールの見直し、事業計画の見直しに関して組合と協議しながら対応してまいりたいと考えております。
土木営繕積算システム管理事業:建設資材等の価格調査
◆斉藤健一委員 公明党の斉藤です。
質疑させていただきます。
395ページの上下になりますけれども、土木営繕積算システム管理事業の中の建設資材等の価格調査について、市場調査を行う資材単価とはどのような資材が対象になり、また、その調査方法というのはどのようにして行われているのか伺いたいと思います。
◎技術管理課長 ただいまの御質疑にお答えいたします。
こちら、資材の関係、高額資材に限らず、資材全般でよろしいでしょうか。高額資材でしょうか、どちらでしょうか。
◎技術管理課長 まず技術管理課のほうで調査している一般調査というものがございます。そちらにつきましては、刊行物に掲載されている単価を約4,300種類ほどの資材について年4回調査しております。これが一般調査というものでございます。次に、特別調査というものがございます。こちら、刊行物に掲載のない単価が年2回、約500品目調査をしているところでございます。
◎技術管理課長 調査方法でございますが、こちらにつきましては業務を委託しておりまして、委託業者のほうで調査を行っております。
◆斉藤健一委員 ここに書いてあるように、実勢に近いものにするためと書いてあります。まれになんですけれども、入札後に情報公開として今回積算された資材単価を見たときに、大変安い単価が記入してあって、なかなかこれで購入するのは本来あり得ない単価というときも、たまに業者のそういう声も聞きます。ただ、ここに書いてあるのに、実際に調査をして、外部委託だと言っていますけれども、実勢に近いものということで、例えばですけれども、もし落札業者が逆に市で調査した単価のほうが安い場合は、例えばですけれども、市がそれを購入して、その資材を供給するということができる、そういう実際に買うことができる単価ということで、それがここに書いてある実勢に近いための市場調査ということは、そういう意味でしょうか。
◎技術管理課長 御質疑にお答えいたします。
こちらの調査はあくまでも最も多く取引している価格帯を調査いたしまして、価格を設定をしております。市場に出回っている価格というのは、この市で設定した価格よりいろいろな価格があると思います。なおかつ市で求めていますのは、同規格のものや機能がある同等品のものもございますので、あくまでも決め打ちの材料ということではないので、御理解いただければと思います。
◆斉藤健一委員 いろいろ取引関係とか、そういうのがあって、実際に購入する単価は業者によってばらばらだとは思うんですけれども、ただ、市がこうやって公開して購入しているということは、実際にその値段で買うことは可能だという単価という意味では捉えることはできないんでしょうか。
◎技術管理課長 御質疑にお答えします。
繰り返しの御答弁になってしまいますが、調査結果というのは、あくまでも最も多く取引されている価格帯の単価でございます。
道路維持事業:幅員が狭く路側帯のない傷んだ道路の安全対策
◆斉藤健一委員 実際には見積書も取っているというふうにも聞いておりますので、ぜひその場合は見積書もどこの業者が取ったかというのまで公開していただければ、きちんと調査をしているのかなという確認もできますので、お願いしたいと思います。
時間がないので、次に行きます。401ページの下段ですけれども、道路維持事業の中で、道路の損傷や舗装などを修繕しますというのがありますけれども、よく道路で急に道路幅が狭くなったり、また、よく路側帯の白線さえも引くのが難しいような傷んでいる道路、たまたまなんですけれども、そこをよく高校生が通学路として、高校生なんですけれども、自転車で通っている道路がありまして、路側帯もないので、そこを車が追い抜こうとするときに、もう本当に幅寄せみたいな感じで追い抜かれたときに、もう道路から端へ来て落ちてしまうと。そういう危険な道路に関しては、そこの路側帯の土地も確保して、せめて路側帯の白線を引いて、安全対策なりしていただきたいと思うんですけれども、この事業の中ではどのように対応されるか伺いたいと思います。
◎道路環境課長 ただいまの御質疑にお答えいたします。
道路の維持管理につきましては、委員がおっしゃっていましたとおり、道路のパトロールや沿線の方からの通報や要望に基づきまして、補修や安全対策などを行いまして、快適な道路環境の維持に努めているところでございます。委員御指摘のような箇所につきましては、まず現地調査を行いまして、その利用状況ですとか、隣接する用地云々を含めまして、危険がないように対応してまいりたいと考えております。
交通安全施設整備事業:通学路で途切れた歩道の整備
◆斉藤健一委員 また要望があれば修繕の対応を検討していただけるということで理解しました。
次に、407ページに移ります。
上段の交通安全施設整備事業、1番の歩道等整備事業ですけれども、こちらは小学生の通学路で歩道があるところを利用しているのですけれども、そんな多いところではないのですけれども、たまに歩道がぷつんと切れてしまう。学校にも一応確認したのですけれども、そこだけ、一部切れてしまうところだけ道路を歩かないと、まとまった集団の通学路の人たちが、そこを通り抜けることができない。途中までは歩道があるのですけれども、特にそういうような通学路として指定されている道路で、歩道があるのだけれども途中でぶつ切れになってしまうような歩道の整理、こういうところに関しては計画道路があると思うのですけれども、安全、安心な歩行空間の確保という中に追加で、緊急でやってもらうということはできないでしょうか。
◎道路環境課長 ただいまの御質疑にお答えさせていただきます。
歩道整備に当たりまして、その歩道整備をする際に、地権者の方の用地買収に対する御協力がいただけなかったりして、歩道が途切れてしまっている区間が確かに存在しております。市といたしましても、歩道の整備の必要性は十分認識しておりますことから、地域の御要望ですとか、そのときちょっと御協力いただけなかった経営者の方からの協力等が得られるようになりましたら、歩道整備の実施について検討してまいりたいと考えております。

