会議:令和5年2月まちづくり委員会 / 開催日:2023-02-10 / 役職:委員(まちづくり委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
七里駅舎改修事業完成後のまちづくり:北口駅前広場までの道路整備
◆斉藤健一委員 公明党の斉藤健一です。
それでは、私からは都市局関係で、七里駅舎改修事業完成後の周辺まちづくりについて、(1)七里駅北口駅前広場の道路整備について質問いたします。
こちらは現在、工事進行中で、いよいよ令和5年度末に完成する予定になっております。その完成に併せて北口の駅前広場に、近隣の周辺住民の方たちが昼または夜、駅を利用されると思います。そこまでの道路整備です。今はほとんどがまだ舗装されていない、また歩道もまだ未完成、ちゃんと駅が利用できるときには、特に高齢者の方から安全に駅まで行ける道路をちゃんと造っていただけるのかという不安の声が出ておりました。
安全に行けるように道路の歩道や、また街路灯の道路整備もちゃんと完了されるのか、質問したいと思います。
◎まちづくり推進部長 斉藤健一委員の御質問の2、七里駅舎改修事業完成後の周辺まちづくりについて、(1)七里駅北口駅前広場までの道路整備についてお答えいたします。
七里駅舎橋上化南北自由通路工事につきましては、令和2年度の着手から令和3年12月4日に仮駅舎、仮跨線橋が完成し、令和5年2月現在、橋上駅舎及び自由通路の建築工事を施工しているところでございます。令和5年度末の完成を目指し、事業を進めております。
七里駅北側につきましては組合区画整理事業にて整備を進めており、北口駅前広場用地につきましては既に用地が確保され、駅の供用開始に併せ工事を進めているところでございます。
駅までのアクセス道路となる都市計画道路東大宮七里線、指扇宮ヶ谷塔線につきましては、現在、用地確保のため権利者へ補償内容の提示を行い、契約の合意に向けて交渉を重ねている状況でございます。
市といたしましても、七里駅北口開設に当たり駅前広場までのアクセス道路の整備が重要であると考えております。歩道整備や街灯設置など駅利用者及び周辺住民への安全確保が必要となることから、速やかな物件移転及び道路整備がスケジュールどおり進められるよう、組合及び土地区画整理協会に対して市としても積極的に支援しているところでございます。
七里駅南口駅前広場等の今後のまちづくり
◆斉藤健一委員 駅舎工事の完成後には駅までのアクセス道路も完了するように、ぜひ市としても最大限の支援をお願いしたいと思います。
次の(2)七里駅南口駅前広場等の今後のまちづくりについて質問いたします。
同じく令和5年度末の南北自由通路完成後には、七里駅の北口には駅前広場が誕生いたします。反対側の南口には、現在は駅前広場というスペースがありません。市街地が駅の南北で分離していたものが南北自由通路でせっかく解消されますが、今度は南口と北口で駅前広場、いわゆるロータリーのあるなしで駅の利便性に差が出てしまいます。
今後の駅周辺のにぎわいなどの新たな南北の分離が発生しないようにする必要があると思います。今後、南口の駅前広場等のまちづくりについて市はどのように考えているか、見解を伺いたいと思います。
◎まちづくり推進部長 斉藤健一委員の御質問の2、七里駅舎改修事業完成後の周辺まちづくりについて、(2)七里駅南口駅前広場等の今後のまちづくりについてお答えいたします。
七里駅南口につきましては、南口駅前広場の都市計画決定はされているものの、七里駅舎改修事業の完成時には現道を生かした整備となります。そのため一般車両やタクシーを含めた停車スペースの確保や乗り入れ形状について、交通管理者、道路管理者及び東武鉄道と協議を重ねておりますが、改めて現場協議を行ってまいりたいと考えております。
今後につきましては、地域生活拠点にふさわしい土地利用や七里駅南口駅前広場、都市計画道路七里南大通線の整備が図られるよう、地元のまちづくりの機運醸成につながる勉強会等を実施し、地区のまちづくりについて検討してまいりたいと考えております。
JR東大宮駅利用者の安全対策:西口エスカレーターの設置
◆斉藤健一委員 駅が新しくなるので、それに併せた駅周辺のにぎわい創出を南口、北口両方一緒だということで、市からの支援をまたぜひお願いしたいと思います。
それでは、次の質問、4番のJR東大宮駅利用者の安全対策について、(1)西口エスカレーターの設置について質問いたします。
東大宮駅改札口は約地上3階の高さにあり、東口にはエスカレーターがついておりますが、西口にはありません。また、朝の通勤通学の時間帯には西口には栄東中学・高等学校の生徒さんたちがたくさん下車され、乗降の混雑の一つの状態となり、この人混みが階段まで続くケースがあります。
この階段での人同士の接触事故防止と、また駅の利便性向上として西口エスカレーターの設置について質問いたします。
◎都市計画部長 斉藤健一委員の御質問の4、JR東大宮駅利用者の安全対策について、(1)西口エスカレーターの設置についてお答えいたします。
まず、東大宮駅西口の状況といたしましては、通勤通学の時間帯において、今委員からお話がありましたとおり栄東中学・高等学校の生徒の通学時間と重なりまして混雑していることから、駅利用者より改善を望む声は伺っているところでございます。
委員御質問の東大宮駅西口のエスカレーター設置につきましては、平成12年に制定されました交通バリアフリー法の中で、段差解消は原則エレベーターまたはスロープで行うこととされたことから、本市といたしましてはこれまでエレベーター設置を進めてきたところでございます。また、駅舎を所有しているJRに確認したところ、東大宮駅にはエレベーターが既に設置されておりバリアフリー化されていることから、エスカレーターを新規に設置する意向はないというふうに伺っております。
このため本市といたしましては、東大宮駅の事故防止と利便性向上のため、埼玉県が毎年取りまとめております鉄道整備要望や、宇都宮線の沿線市で構成するJR宇都宮線整備促進連絡協議会におきまして、大宮駅寄りの簡易改札口の設置やホーム及び改札外通路の拡幅につきまして要望を行っているところでございます。引き続き駅利用者の安全対策と利便性向上のため、粘り強く鉄道事業者に要望を継続してまいりたいと考えております。
東大宮駅のホーム拡幅
◆斉藤健一委員 続けて質問すればよかったかなと思っているんですが、(2)も関連があるので、続けて質問します。
東大宮駅のホームの拡幅についてですけれども、東大宮駅は2019年のデータで1日の乗降客数が6万6,702人と、これは年々利用者が増え、10年前よりも約6,000人増加しております。特に朝の通勤通学時には電車に乗る利用者だけでもホームに人があふれ、そこに東口にある芝浦工業大学の学生と、先ほど言いました西口にあります栄東中学・高等学校の生徒の降車が重なり、大変危険なホーム状態となっております。
6月の議案外質問でホームドア設置推進を要望しましたが、私は根本的には東大宮駅のホームが今の乗降客数に対して狭いことが原因にもなっていると思います。今後、駅周辺の開発が進み、まだまだ駅利用者が増える可能性があります。
そして、中高大学生と学生がまた多く利用される駅として、安全に利用できるように将来の駅舎改修も含め市としてもホームの拡幅を図ることについて質問いたします。
◎都市計画部長 斉藤健一委員の御質問の4(2)東大宮駅のホーム拡幅についてお答えいたします。
東大宮駅につきましては、先ほども御答弁いたしましたが、通勤通学の時間帯のホーム上は降車の利用者と乗車の利用者で大変混雑していることから、駅利用者より改善を望む声は伺っているところでございます。
市といたしましては、このような状況も含めまして駅利用者のホームにおける安全対策は非常に重要と考えておりますことから、ホーム幅の拡幅につきまして、繰り返しとはなりますが、埼玉県が毎年取りまとめを行っております鉄道整備要望や、宇都宮線の沿線市で構成するJR宇都宮線整備促進連絡協議会におきまして、ホーム及び改札外通路の拡幅について要望を行っているところでございます。あわせまして、駅利用者の安全対策と利便性向上から、ホームドアの整備と大宮駅寄りの簡易改札口の設置も継続して要望しているところでございます。
委員御提案の駅舎改修を含めましたホームの拡幅を図ることにつきましては、JRが主体的に取り組む必要があると考えておりますので、本市といたしましては、引き続き駅利用者の安全対策と利便性向上のため、先ほど御説明したホーム及び改札外通路の拡幅などを粘り強く鉄道事業者に要望してまいります。
◆斉藤健一委員 先ほどのエスカレーター設置についての質問で答弁いただきましたけれども、JRさんは既にエレベーターがついているので、バリアフリー化はもうされているから設置はしないと言われているようですが、私が見る感じでは、エレベーターとエスカレーターがついている東口ではエレベーターを利用している方は全体の本当に二、三%ぐらいで、残りの方のうちの約7割以上が階段ではなくエスカレーターを利用しています。バリアフリーとは、エレベーターがついているから法的には問題はもうないということではなく、その駅を利用している人に優しい駅になることだと思います。
ホームの拡幅と併せて引き続きさいたま市からもJRに対して、粘り強くじゃなく、強く設置要望をお願い申し上げて、私の質問は終わります。
危険な道路の安全対策:ハレノテラス前交差点の右折車線と自転車の斜め横断
◆斉藤健一委員 公明党の斉藤です。
それでは、1番の危険な道路の安全対策について、見沼区島町にありますハレノテラス前交差点の安全対策、主に右折車線と自転車の斜め横断等について、質問いたします。
この交差点の進入入り口である春岡方面から交差点に進入してくるほとんどの車が、駅があるほうへ右折いたします。右折車線がないのに、右折車と、また道路はまだ完全にできていませんが、直進もできますので、自然に信号待ちのときには縦列駐車となってしまい、十分な車幅道路がないため、車や自転車の接触事故の危険性が発生しています。事故防止として、右折車線及び右折信号の設置について質問いたします。
また、あわせて、この交差点は歩車分離信号になっており、斜めの横断歩道がここは引かれておりません。ですが、歩行者信号が青のときに春岡方面から来た自転車が、そのまま斜め横断で右折して、駅のほうにすごい勢いで走る自転車を散見いたします。特に朝は、交差点前に--実はこの交差点のところはさいたま市立島小学校に通う児童の通学路にもなっており、そのために歩車分離信号を採用しているんですけれども、斜め横断の自転車運転者と歩行者との接触事故防止対策について、併せて質問いたします。
◎まちづくり推進部長 斉藤健一委員の御質問の1、危険な道路の安全対策について、(1)ハレノテラス前交差点の安全対策、右折車線と自転車の斜め横断についてお答えいたします。
委員御指摘の交差点につきましては、都市計画道路堀崎深作線と東大宮七里線との交差点で、島町西部土地区画整理事業の区域内におきまして区画整理組合にて暫定整備されております。
整備後の経過といたしまして、交通量が増加したことで地元住民や近隣の島小学校より要望があり、交通管理者との協議の結果、平成30年に信号機を設置しております。信号機の設置移行から現在まで交通量が増加して、特に堀崎深作線の北東方面から交差点へ進入し東大宮駅方面へ右折したい車両が道路上に多く滞留してしまう状況となっておりました。
現在、土地区画整理事業におきまして、交差点改良に向けての用地確保を進めておりますが、用地確保には多くの時間を要することから、滞留状況の確認を行い、現況での対応策を検討するため、交通管理者と組合と市で現地立会いを行いました。立会いの結果、右折車の滞留が多い交差点の対応策といたしまして、交通管理者にて信号現示サイクルの見直しを実施していただき、堀崎深作線の青信号の時間を6秒長くしていただきました。その後の調査をしましたところ、見直し前よりも、右折できる車両が3台から4台増加いたしました。
今後の事故対策といたしましては、路面標示の設置を実施するとともに、右折車線及び右折信号の設置に向けた協議を引き続き交通管理者と重ねてまいります。
次に、自転車の斜め横断対策につきましては、当該交差点が、先ほど委員からも出ました、歩車分離の信号となっていることから、歩行者信号が青の際に、乗車したままの自転車が斜め横断する状況が発生していることは認識しているところでございます。現在のところ市の対策といたしまして、交差点付近の街灯に垂れ幕で注意喚起を行っているところでございますが、今後より効果が上げられるよう、路面標示での対策など、改めて交通管理者及び区画整理組合と協議を行ってまいります。
幹線道路における歩道及び路肩の設置
◆斉藤健一委員 認識もして、今できる対策もしていただいているようでございます。
まず、この交差点はまだ、島町西部土地区画整理組合の敷地内ということですので、やはり組合施行が完了するときに安全対策も一緒に図られるのかなと思いますので、この施行を早く完了できるように、またこちらの支援をお願いしたいと思います。
次に(2)幹線道路における歩道及び路肩の設置について質問いたします。
先ほど松本副委員長のほうから歩道の質問もありましたけれども、歩道及び路肩のない幹線道路は、車が通ると怖くて道路を歩くことができません。
具体的に言ったほうが分かりやすいと思うんですけれども、例えば見沼区宮ヶ谷塔の新簀子橋通りは、朝多くの高校生が自転車通学で通ります。もし、少しでも自転車が中央線に寄られたら車との接触事故に遭い、また、反対に車が幅寄せのように近づいてくると、左側は路肩もないので、並行に走っている水路に落ちてしまう危険性があります。このような幹線道路で近隣住民の歩行者及び自転車利用者の方が安全に幹線道路を通れるように、歩道、最低でも路肩の整備を行う必要があると思いますけれども、市の対応策を伺いたいと思います。
◎土木部長 斉藤健一委員の御質問の1の(2)幹線道路における歩道及び路肩の設置について、お答えいたします。
道路構造令におきましては、歩道の幅員は歩行者の交通量が多い道路にあっては3.5メートル以上、その他の道路にあっては2メートル以上とするものとされております。また、路肩につきましては、車道の端50センチメートル以上の幅で設けるものとされております。
しかしながら、市内の幹線道路では、道路幅員が狭く、歩道や路肩が設置されていない箇所もございます。道路拡幅には非常に多くの費用と時間を要することから、歩行者及び自転車の安全対策といたしまして、まずは現道内における対策を検討してまいりたいと考えております。
◆斉藤健一委員 検討ということなので、やはり事故が今日起きるかもしれない道路になっておりますので、何かしら--例えば先ほど具体的に言った新簀子橋通りは、特に路面標示も何もないんですね。それで、また、ここは七里駅から自転車に乗って、たしか岩槻高校だとか大宮東高校に通う高校生がいっぱい、自転車の隊列をつくって走っている道路でもあります。もし万が一自転車がちょっと道路に障害物があって中央線に寄ったり、車が急に幅寄せしてきたりと、私も見まして、本当に事故が起きるなという感じがあります。早急に路面標示なり、また車の速度制限なり、できることを、緊急性の高いところに関しては対応を検討するというか、もう対応を実行するという、できるものはやるというふうにお願いしたいと思うんですけれども、再度この点いかがでしょうか。
◎土木部長 お答えいたします。
当該路線につきましては、昨年の12月に交通管理者と現場診断を行っておりまして、注意喚起の電柱幕設置や、水路脇の一部を砂利敷きにしまして一時的に避難箇所をつくるなど、安全対策を実施したいと考えております。
◆斉藤健一委員 何しろ、今、少しでも安全対策に結びつくできることをお願いして、この質問は終わりにいたします。
浸水被害対策:公園敷地を活用した地下調整池の推進
◆斉藤健一委員 それでは、私のほうは最後の質問3番、浸水被害対策について、(1)公園敷地を活用した地下調整池の推進について質問いたします。
浸水対策として公園等の公共用地を活用している雨水地下貯留施設や流域貯留浸透施設の整備はこれまでどのように進められてきたのか。また、今後のこのような用地を活用しての被害対策の建設計画はどのようになっているのか伺います。
◎下水道部長 斉藤健一委員の御質問の3、浸水被害対策について、(1)公園敷地を活用した地下調整池の推進についてお答えいたします。
本市では、市街化の進展や農地の減少に伴う保水、遊水機能の低下による雨水流出量の増加に対し、雨水の流出を抑制するため、貯留施設や流域貯留浸透施設の整備を行っております。
まず、本市においては、公園などの公共施設の整備を行う場合、さいたま市総合雨水流出抑制対策指針に基づき、雨水の貯留浸透を行うことになっております。
次に、河川部局においては、国や埼玉県が策定している河川整備計画に基づき、公園等の公共用地に敷地内の降雨を一時的に貯留させる流域貯留浸透施設の整備を行っています。令和4年3月末時点で、中川、綾瀬川流域の公園において1か所、鴻沼川流域の公園において11か所整備しています。
今後の整備につきましては、現在下水道部局で進めている岩槻諏訪公園調整池の上部において、引き続き令和5年度に、河川部局で流域貯留浸透施設を整備する予定でございます。
次に、下水道部局においては、浸水対策として一般的に雨水管の整備を行いますが、道路、水路用地の制約や、放流先河川により放流量制限を受ける場合、公園などの公共用地に貯留施設の整備を行っています。これまで公園の敷地を活用し、8か所の雨水調整池を整備してきており、現在は岩槻区諏訪4丁目の岩槻諏訪公園や、大宮区三橋1丁目の大平公園において、地下調整池の工事を進めているところでございます。
現在下水道の計画として他に公園の敷地を活用した地下調整池を整備する位置づけはまだ行っておりませんが、今後浸水対策を進める上で公園等の公共用地の地下に貯留施設を設けることが効果的な場合は、このような施設整備の検討も進めてまいります。
集中豪雨による下水道の排水能力向上
◆斉藤健一委員 集中豪雨が発生したときに被害が出ている地域、その周辺の公園をもし活用できるんであれば、ぜひこの手法の推進をお願いしたいと思います。
次に、(2)集中豪雨による下水道の排水能力向上について質問いたします。
特に近年、想定外の集中豪雨が発生しております。その中で集中豪雨が発生すると毎回、もう100%浸水被害が起きる、いわゆる慢性的な浸水被害地域のところにおいては、根本的に排水能力を今よりも高めることが必要ではないかと思います。その対策として雨水管、または雨水貯留施設などの整備手法を選定する上で、優先順位はどのようになっているのか伺いたいと思います。
◎下水道部長 斉藤健一委員の御質問の3、浸水被害対策について、(2)集中豪雨による下水道の排水能力向上についてお答えいたします。
近年気候変動の影響により大雨や集中豪雨が頻発化しており、特に都市化の進展による雨水流水量の増加により、雨水が集まりやすい窪地や低地部において浸水被害が発生している地域があることは認識しております。委員御質問の集中豪雨により浸水被害が発生する地域に対しましては、現地の状況を十分に注意し、まず、雨水の表面集水能力が不足している場合は、側溝や集水ますの増設の検討を行います。次に、雨水管の増強や低地部への雨水の流入を抑制する必要がある場合は、雨水管渠の増設を検討し、用地の制約などから雨水管渠の増設が困難な場合は、貯留施設整備などの浸水対策を実施してまいります。
今後も集中豪雨に対しましては、地域の皆様に安心安全な暮らしを提供するために、地域特性を踏まえた効果的な対策の検討をしてまいります。
◆斉藤健一委員 私は9月定例会で、公助というのは時間もお金もかかりますし、そういうところは自助もやってもらおうということで質問しましたけれども、さいたま市は今のところ土のう以外は考えていないという答弁がありました。であるならば、そのような地域については今部長が答弁されたような手法、いわゆる公助を最大限図る、実行する。そうして少しでも被害を軽減する、これに全力を注ぐという姿勢で、新年度も、この後浸水被害がたくさん出ると思いますので、軽減に向けた努力をお願いしたいと思います。
最後にこの件について市の見解を伺いたいと思います。
◎下水道部長 今委員のおっしゃったとおり、浸水対策につきましては、総合的な対策としまして、ハード対策--雨水管の整備ですね。それと、それが困難な場合、雨水貯留槽の整備を行っております。それについて、今後気候変動による大雨で浸水被害が顕著化するのではないかというふうに言われていますので、これに力を注いでいきたいと思います。同時にソフト対策としましても、浸水防災マップだとか、いろんな面で新たな取組を検討していかなければならないと考えております。
