会議:令和6年2月市民生活委員会 / 開催日:2024-02-16 / 役職:委員(市民生活委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム

管理不全空家等:所有者の確認・認定の主体・特定空家の行政代執行

◆斉藤健一委員 今度、管理不全空き家が法律で定められるということで、これ見ますと、先ほど佐藤委員の質問の中で、約8,000棟ぐらいが管理不全な状態の空き家があり、全てが所有者が把握が現時点ではできていないと。

ただ、今度、法の下で規定されるとなると固定資産の所有者等に関する情報を利用できると書いてありますので、そうすると所有者不明というのは相当なくなるという考えでよろしいんでしょうか。

◎環境総務課長 お答えいたします。

すみません、まず、管理不全な空き家の総数としましては、先ほどお話しした8,000軒の空き家につきましては管理状態のいいもの、悪いもの全て加算しているものでございます。空き家の総数ということになりまして、今、私どもが想定しております管理不全空き家は、現時点で年間で130棟ほど管理状態が悪いという空き家の相談を受け付けておりますので、年間でそれぐらいになるかなと想定しております。

所有者の確認につきましては、委員おっしゃるとおり、全ての空き家の初期対応が法で対応できることになりましたので、固定資産税の台帳を用いて所有者を早急に調べることができるということになりますので、今までより早い所有者の確認が可能となったところで、対応も早くなるということを期待できると考えているところでございます。

◆斉藤健一委員 分かりました。

そうしますと、大体、年130棟管理不全な状態の空き家が今あると。

◆斉藤健一委員 一応確認なんですけれども、空き家状態が約8,000棟ぐらいあり、そのうち管理不全な状態の空き家が130棟。管理されている空き家から管理不全な空き家というのは誰がどのようにして認定するんでしょうか。

◎環境総務課長 お答えいたします。

やはり法改正になりまして、管理不全空家等というのが新しく規定されたところでございます。それにつきましては、まずくらし応援室ですとか現場対応のほうの職員で、国のガイドライン等を確認しながら確認していこう、管理不全空家等と定めていこうと考えているところでございますが、まだ初年度でございますので、我々環境総務課が一緒になりまして各々の状況に応じた空き家等を確認させていただいて、管理不全空家等の認定をしていきたいと考えているところでございます。

◆斉藤健一委員 今のちょっと分かりやすく言うと、最終的には初年度に関してはしっかり環境総務課が責任を持って認定していくということの理解でよろしいのかということと、あと、もともとある現状のほうの側が心配なので、特定空家で、今さいたま市として行政代執行を検討しているような特定空家というのはあるんでしょうか。

◎環境総務課長 まず、管理不全空家等の認定につきましては、私ども環境総務課のほうで一緒になって確認しながらというところでは責任持ってさせていただきたいと考えているところでございます。

行政代執行に係る案件があるかというところですが、現在、この特定の空き家に対して考えているところではないところでございます。

印鑑登録証明書を求める行政手続

◆斉藤健一委員 現在、役所の行政手続で印鑑登録した印鑑を必要とする手続があるのかどうか、また、行政手続の中で印鑑登録証明書を求める手続というのはあるのか、伺いたいと思います。

◎区政推進部副参事[住民記録戸籍担当] 申し訳ございません、ちょっと把握しておりません。

よろしければ、個別でお答えしたいと思います。よろしくお願いいたします。

工事請負契約の変更:基礎撤去工法の変更による増額と工期延長の影響

◆斉藤健一委員 先ほど、吉村委員がもともと最初からこの工法だったら幾らぐらいかということで、それは詳しくは分からないということだった。例えば今回変更する契約内容、増額が1億9,000万ですけれども、それの(1)、(2)、(3)の大体の金額、内訳って分かりますでしょうか。

◎区政推進部副参事[区政推進担当] お答えいたします。

基礎の撤去工法の変更におきまして1億3,767万7,000円の増額、下水道と歩道の復旧工事の合計で526万円の増額、それから、仮設材延長費用の追加で832万3,000円の増額、その他経費等で3,959万円の増額。

◆斉藤健一委員 まあざくっと、すみません、ざくっとという言い方は、ちょっと表現おかしい。だけれども、撤去工法の変更で約1億3,700万円ということであれば、やっぱり約5,000万円ほど、もともとこの工法でやれば、当然工期も短いし、安くできたのかなということで、やはりこれだけ大きく金額が増額されるということであるんで、であるならば、多少事前調査のほうでお金をかけても、特に大宮のこの周りというのは商業地、あといろんな車が通ったりしますので、やっぱり事前の調査、地盤調査を徹底的にもうこれ以上できないというところまでやった上での契約してもよかったんじゃないかなと感じます。

いずれにしても、工期が約1年延びるということで、私も以前工事現場の仕事をやっていたときに、やっぱりもう1日でも工期が遅れると、普通延滞料金を取られちゃうんですね。その後、この工事が終わった後の仕事に影響が出るということで、その損害金というのが、普通の民間だと出てしまいます。今回、1年も工期が遅れるということで、当然この後の跡地利用とか、検討にも入ってくると思うんですけれども、この工期が1年遅れることによって、その後の市でいろんなまちづくりだとか、この隣の大宮小学校も絡めてのここの周辺のまちに影響というのが出ないののか出がかあるのか、分かれば教えてください。

◎区政推進部副参事[区政推進担当] 跡地の利活用への影響につきましては、そうならないようにということで、都市局、教育委員会と緊密に連絡調整を行っておりますので、緊密に情報共有を行っているというところの答弁でございます。

◆斉藤健一委員 関係所管と連絡を取ってやっていくということで、影響が出ないようにしっかり連携を取っていくということでよろしいですか、もう一度確認です。

◎区政推進部副参事[区政推進担当] お答えいたします。

はい、関係所管と連携を取って、しっかりと進めるように努力していきたいと思っております。

プラスチック類の分別収集:令和6年10月からの変更と製品プラスチック

◆斉藤健一委員 今年の10月からなんですけれども、まず周知をしながら透明袋ということですけれども、そうしますと今年中に関しては、半透明で間違えて入れた場合でも回収はしてもらえるんでしょうか。

◎資源循環政策課長 はい、今年につきましては、半透明袋でも回収は致すと予定しております。

◆斉藤健一委員 分かりました。

あと、現状、週1回の回収になっていると思うんですね、プラスチック類リサイクル。これはやはり週1回、最近食品、プラスチック類がすごく多くなってきているので、またこういう資源循環ということであれば、できるだけしっかり回収してもらうということで、ここら辺の回数の検討はいかがでしょうか。

◎資源循環政策課長 お答えします。

このその他の容器包装プラスチックを加えて年間に増加する量は、600トンと見込んでおります。そのため、今のところ、このその他の容器包装プラスチックに拡大だけに関しましては、資源化の回収の収集日を増やすという予定はございません。

◆斉藤健一委員 あと、すみません。うちではできるだけプラスチック、このプラマークがついていなくても間違いなくプラスチックだというのは、プラスチック回収日で出すようにしているんですけれども、この令和8年度から回収を目指す、この製品プラスチックのほうは、この資源循環で回収する週1回のほうで入れても問題はないでよろしいんですか。

◆斉藤健一委員 現時点で。はい。

◎資源循環政策課長 現在、製品プラスチックにつきましては、燃えるごみ、もしくは、大きさによっては燃えないごみのほうにお入れいただくこととなっております。

◆斉藤健一委員 じゃ、すみません。昨日ですか、今週火曜日に実は歯磨きを入れた記憶があったので、それでは、現時点ではこれは燃えるごみとして出して、令和8年度からはちゃんと分けて出してくださいという認識でよろしいんですね。すみません。私、もう一度、自分自身に周知も兼ねて、確認をお願いします。

◎資源循環政策課長 はい、現時点では、製品プラスチックについては、繰り返しになりますが、燃えるごみ、大きさによっては燃えないごみのほうにお入れいただきます。

あと、資源化として集めているのも、現在は食品関係の包装をしているプラスチック類のみですが、10月からはそれ以外、全ての包んでいる、要は、本体ではない包んでいる側のプラスチック、これについて全て、食品に限らず資源化を予定しております。

◆斉藤健一委員 じゃ、その上で、すみません。はっきり分かりました。しっかり私も周知できるように頑張ります。

ただ、今年度は周知期間なんですけれども、よく自治会のごみ置場に案内、曜日ごとのあるんですけれども、だんだんこれも何か色焼けというんでしょうか、結構劣化したりとかして、こういう周知も兼ねて、できれば、新しくさいたま市としてこういう、特に絵の描いた形で、それぞれ収集ごみ置場に新しい看板というんでしょうか、今度、このようになりますというものの用意を考えているのか伺いたいと思います。

◎資源循環政策課長 分別が少し変わるわけですので、その看板の更新については、今調整しております。

サーマルエネルギーセンター:鉄骨の溶接不良と建物への影響

◆斉藤健一委員 見沼区で造っていただいているサーマルエネルギーセンター、また見沼区のシンボルとなるような施設だと思っております。

確認なんですけれども、今回、建設会社のほうから報告を受けたという形になっています。もし、溶接不良が分からないでこれの工事が進んだ場合、どういう事件、事故というのが想定される不良だったんでしょうか。

◎環境施設整備課長 まず、今回、こうした不良が判明したそのタイミングといいましょうか、時期でございますけれども、いわゆる鉄骨の下請業者と元請事業者にて鉄骨工事の施工状況の確認ということで、現場を回った中で発覚したということでございます。

これが確かにもう少し早ければ、ちょっと交換する部材等がもっと少なくて済んだかとかということもあるんですが、これはいずれにしても、鉄骨工事のみならず様々な施工の段階の中で、受注者及び管理受託者と市との施工立会いというのが現場の中でございますので、いずれかの時点においては確認はできたものと認識をしております。

◎環境施設整備課長 申し訳ございません。あと、判明しなかった時点における影響ということでございますが、仮に判明していないとすると--これ若干ちょっと感覚的な部分に入ってくるかと思うんですけれども、実は、この軸組図のほうを御覧いただいた中で、今回対象となった部材というのが赤い部分でございまして、この水平部分を見ていただくと、こう間隔が空いているのが御覧いただけるかと思います。何でこの問題となった部材が間隔が空いているかということに関しては、実は今回の鉄骨部材の下にあるはりですね、これを、現場でボルトにより連結した後に別途搬入されて、現場で取り付けるという事情がございます。ですので、この赤く塗っている以外のその水平部のほかのかさ上げ材については、はりと一体に工場のほうで施工されて入ってまいります。ですので、この長さ的なものからすると、一部の部材ということですので、必ずしも、ここに不良があったことによってどのぐらいその建物の構造的に影響があるのかというのは、何とも言えないところなんですけれども、主要の構造部材ではないということと、あとは、こういった図面からも一部の箇所であるということからすると、さほど大きな建物上の影響はないものとは考えておりますが、いずれにしても溶接の品質の不良があったということですので、当然、是正をしたことが望ましいということでございます。すみません。

◆斉藤健一委員 分かりました。

いずれにしても、私も素人なので、これ単純に、この溶接がもし途中で抜けたり落下すると、はりの強度も弱まって、建物自体がいろんな意味で--今年はもう能登半島で地震もありましたし、もし地震が起きたときに耐えられない建物になってしまう可能性もあるのかなと、ちょっと心配をしました。建設会社のほうからしっかり報告を受け、また、要所でしっかり市もそこに監査に入ってやっているということですので、先ほどの議案審査でも、やっぱり工事費がすごく高く、金額的には大きな金額の建物になっておりますので、不安のないように、しっかり検査には市がきちっと責任を持って、今後こういう不良工事というんですかね、できるだけ出さないように、しっかり監査を引き続き、お願いしたいということで、私のほうから以上になります。