会議:平成29年9月文教委員会 / 開催日:2017-09-07 / 役職:委員(文教委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム

小中学校の整備:空調設備とトイレの洋式化

◆斉藤健一委員 公明党さいたま市議会議員団の斉藤です。

まず小学校、中学校共通で伺いますが、まず校舎内は各部屋全て、一応確認ですが空調は躯体の中に入っているんでしょうか、それとも別になるんでしょうか。

◎学校施設課長 これまでの普通教室、特別教室にはこの工事の中で整備いたします。

◆斉藤健一委員 その他の部屋も空調がつかない部屋というのはあるんでしょうか。

◎学校施設課長 エアコンについては普通教室、特別教室。これまでも理科室と家庭科室と技術科室はついていないのですが、そういった部屋には今回も整備をする予定はございません。音楽室とコンピュータ室、少人数指導室には整備する予定でございます。

◆斉藤健一委員 理科室等は今のところつかないということなんですけれども、やはり新築でつくる場合はこれからはやはり異常気象というのもありますし、できれば子供たちが使う部屋はやはり最初から全て空調設備を入れたほうがいいと思うんですけれども、そこら辺はどうなんでしょうか。

◎学校施設課長 委員御指摘のとおり、やはりここ数年の気温上昇というのはさいたま市がエアコンを入れた時代よりも状況が変わっているのが事実でございます。学校のほうからも理科室、そういったところは実験があるので、要望は高いところでございます。ただ現状では今回の当初の整備では入れていないという状況でございます

ただ、これは全校的な話にはなるのかなと思いますので、そういった整備方針を今後教育委員会としては何とか計画ができるのかなというところでございます。

◆斉藤健一委員 空調はわかりました。

次にトイレなんですけれども、トイレは私どもがずっと洋式化100%ということを訴えておりましたけれども、今回も小中学校のトイレの様式はどのようになっていますでしょうか。

◎学校施設課長 全て洋式化の便器で整備いたします。

中学校の避難経路と登校時の動線

◆斉藤健一委員 済みません、あと中学校なんですけれども、図面を見ますと子供たちは昇降口が2階になっているのかなと。これを見ると、2階で災害があったときに、地震が起きたときに建物から一旦外に出なくてはならないようなときには、渡り廊下または下りる階段に相当集中して、外に出るのに相当時間がかかるような構造になっていないかなと思うんですけれども、中学校の避難経路はどうでしょうか。

◎学校施設課長 お手元の図面の5ページをごらんください。1階の平面図でございます。今の委員のおっしゃっていただいた昇降口というのが、一番大きい北のほうにある会議室、教育相談室のところにある階段でございます。これがまず一か所と、あとすぐその下の事務室がありますが、校長室の隣なんですが、こちらの階段から外のほうへ渡り廊下のほうへ向かって出口がございます。

またもう一つが中央付近の校舎と校舎の間ですけれども、特別使用1と書いてあるところの階段も外へすぐ出られるようになっております。

◆斉藤健一委員 いざ避難になったときにはその3つの階段を使えば大丈夫。一応確認ですが、普通に中学生が登校してきたときの動線は、当然1階の職員・来校者の玄関を使うわけではないですから、まずアリーナの横の外階段から2階に上がって、アリーナの横を通って渡り廊下を通って、そこで下足箱に到達して教室に入ることになっているのでしょうか。

◎学校施設課長 2階の平面図6ページをごらんください。こちらに階段がありまして、そのすぐ北側が正門になっております。こちらから上がりまして、昇降口と書いてあるところがございますので、こちらが昇降口になり、各教室へ入っていくというような流れです。

◆斉藤健一委員 わかりました。

登校したときにアリーナの横からも昇降口に行くことは可能なんでしょうか。

◎学校施設課長 生徒につきましては、基本的には2階から、昇降口から入るという流れになります。

避難所としての施設:断水時の仮設トイレ

◆斉藤健一委員 あと当然何か災害が起きたときにはこの施設は避難所になると思うんですけれども、もし断水等が起きたときに外に仮設トイレというのは同時につくられるんでしょうか。

◎学校施設課長 今回以降の小中学校の整備なんですが、防災課とも協議して、マンホールトイレはつくらないということで、実際開校したときに防災課で簡易式の組み立て式トイレを用意するということを聞いております。

◆斉藤健一委員 それはマンホール式ということですけれども、それは何人ぐらいの避難収容の計画で、何日ぐらいもつマンホールトイレの計画なんでしょうか。

◎学校施設課長 済みません、説明が悪くて申しわけございません。

今までのような学校にある常設型のマンホールトイレはもう今回は整備をしないという方向でございます。

実際置いておく場所というのは避難所の備蓄倉庫になると思われますが、私が聞いていますのは段ボールの組み立て式のものを今後は置いて、それを活用していくと聞いております。

追加議案の提出時期と関係部局の連携

◆斉藤健一委員 これは防災にかかわってくるので所管が違うかなと思いますので、わかりました。

あと最後に聞きたいんですけれども、今回このように追加議案が出て、何としてもやはり子供たちのためにということで平成31年4月に間に合わせるためには、一日でも早く工事に入ることが大事ということで先議として今やっていますけれども、開校がゴールだとすれば、ゴールがあるわけですからその逆算からいくと、本来であれば6月議会で出てもおかしくない議案かなと思うんですけれども、6月で出そうという予定は最初からなかったんでしょうか。

◎学校施設課長 委員御指摘のとおり、確かに6月議会で出してなるべく早く学校ができるという呈がいいんですけれども、国庫補助を活用していまして、国の補助金を学校建設でかなり入っていまして、国の認定が6月から7月ぐらいでございます。6月議会で議決されて本契約に移った場合に、もしその際に国からの認定が下りていないとすると、事前着工という、要は国の認める前に契約をしているという、場合によっては補助金が出ないというリスクがございまして、そういった不確定要素がありまして、ぜひ補助金を活用しないとこれだけの事業ですので、そういったこともあります。

ただ、今後そういったことはできないかどうかというのは、引き続き国とも協議をしてまいりたいと考えております。

◆斉藤健一委員 国の制度の関係上、6月では議案提出ができなかったという答弁かなと思います。

最後に確認なんですけども、何しろ開校にしっかり間に合わせるということでこれから始まると思いますけれども、大事なことはしっかり無事故できちんとやはり長く使う施設だと思いますので、子供たちが本当に喜んでもらえる施設をしっかり、いろいろなこれから関係部局とも連携しながらつくっていくと思いますので、このたびの関係部局との連携不足というところをしっかり反省していただいて、連携不足なく無事故でしっかりつくっていただきたいということだけ最後申して、私の質疑は以上となります。