会議:令和2年2月予算委員会 / 開催日:2020-03-09 / 役職:委員(予算委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
病院事業:ESCOサービスによる光熱費削減額と委託料
◆斉藤健一委員 公明党さいたま市議会議員団の斉藤です。
企業会計予算案資料の6ページの上段の5番のところに書いてありますESCOサービスによる光熱費の経費削減額と、ESCOサービスの委託料を教えてください。
◎病院施設管理課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
令和元年12月末現在でお答えしますと、削減額は4,446万3,000円となります。それに対して、委託費については285万7,000円という形になっております。
病院事業:寝具・システム等賃借事業とリース資産購入費(購入・賃借・ファイナンスリースの違い)
◆斉藤健一委員 大変節減効果が出ている事業だと思いますので、引き続き効果が出るようによろしくお願いいたします。
次の質疑に移ります。
同じく6ページの今度は4番の寝具・システム等借事業と併せて関連のあるところで、13ページの上段のリース資産購入費について一緒に質疑させていただきます。まず、この事業で買取りまたは購入でなく、賃借またはリースを行うメリットについて伺いたいと思います。
◎病院財務課長 ただいまの御質疑にお答えいたします。
リースのメリットということですけれども、医療器の購入もしくはリースというすみ分けですけれども、まず購入の場合につきましては、こちらは多数年数が経過しても問題なく使用している機器につきましては、価格の面が有利なために購入としております。リースのほうにつきましては、耐用年数が過ぎますと陳腐化してしまうような機器につきましては、費用の平準化が見込めるため、リースという形で導入しております。
◆斉藤健一委員 メリットは分かりました。
次に、物の所有者である業者と賃借契約をする場合と、ファイナンスリースで契約する場合の違い、または分ける基準が何か伺いたいと思います。
◎病院財務課長 ただいまの御質疑にお答えいたします。
リースの種類という形でよろしいでしょうか。
まず、長期契約しているものとなりますと、臨時ポンプですとか患者さんの治療に使うような機器を長期契約しております。さらに、ものによりましては単年契約としておりまして、赤外線観察カメラですとかそういうシステムにつきましては単年度で契約できるものなので、すみ分けとしますと、業者との話合いの中で、単年度契約での取得が難しい機器につきましては長期継続で行っておりまして、単年度で契約ができる医療機器につきましては単年度の賃貸借契約の形で契約を結んでおります。
◆斉藤健一委員 ざっくりと分かりやすく言いますと、高額な商品で市立病院でなければ使えない、それは買取りよりもリースにしたほうがいいというものに関してはファイナンスリースでやっていかれるのか。また、単年度で消耗の激しい、また使用頻度の激しいもの、また複数契約できるものに関しては賃借契約ということか。金額の差というのはあるのでしょうか。
◎病院財務課長 ただいまの御質疑にお答えいたします。
まず、ファイナンスリースにつきましては、所有権移転外のリースの場合もありまして、あとオペレーティングリースというのもあると思うので、その違いという形でよろしいでしょうか。
◎病院財務課長 ファイナンスリースとなりますものは、こちらのほうは経済的な実態は物品を購入した場合と同様な状況であるものとなっておりまして、リース料を払うことによって購入したものと同じ負担額になるようなものはファイナンスリースとなっておりまして、機器の費用をまるまる負担しないようなものがレンタルという形でオペレーティングリースでやっております。
◆斉藤健一委員 分かりました。
賃借契約のほうなのですが、そちらのほうは単年度契約が多いと先ほど答弁がありました。一応確認なのですけれども、単年度契約の年間の総支払額、またそれを買取りした場合の金額、安いのか高いのかといったらどうなのでしょうか。
◎病院財務課長 ただいまの御質疑にお答えいたします。
病院としましては、購入した場合の価格のほうは数字を出しておりませんので、賃借料のみしか今お答えはできないのですが。
◆斉藤健一委員 毎月賃借料を払っているわけですが、単年度ということは12回業者さんに払うわけですけれども、その使用料をそういう形で払っていったほうがいいのか、それとも年間で使った部分を最初から買い取ったほうが、金額的には当然賃借のほうが安いということかという確認です。正確な金額は今計算出てないと思いますけれども、安いのか高いのかというのは分からないでしょうか。
◎病院財務課長 ただいまの御質疑にお答えいたします。
まず、最初のほうにお答えしました購入かリースかのメリットの件ですが、購入の場合のほうが価格で有利なので購入でやっております。リースにつきましては、毎月払いますので費用が平準化できるメリットがあります。ですから、総額でいくとリースのほうが高くなると思います。
◆斉藤健一委員 では、最後の質問になりますが、そうしますと、あくまでその物の使用の仕方によって、買取りのほうが効果があれば買取り、経費として計上できるものに関してはリースというのが基本的な考えですみ分けをして契約をしているという解釈でよろしいでしょうか。
◎病院財務課長 委員がおっしゃるとおりでございます。
水道事業:社会福祉就労支援事務と障害者の就労機会の拡大
◆斉藤健一委員 公明党さいたま市議団の斉藤健一です。
初めに、水道局に質疑をさせていただきます。
企業会計予算案資料の37ページ、上段の給水装置管理事業、6番の社会福祉就労支援事務ですけれども、この授産施設というのは何社で、その施設は一般企業、または就労継続支援A型、B型なのか、また、そこで就労している障害者の人数について伺いたいと思います。
◎給水装置課長 ただいまの御質疑にお答えいたします。
委託先につきましては、一般企業ではなく社会福祉法人の2法人と契約しております。うち1法人は、B型の就労継続支援事業者でございます。もう1法人は、生活介護事業者及び障害者支援施設となっております。
就労の予定者数といたしましては、1法人が28名、もう1法人が5名となっております。
◆斉藤健一委員 この社会福祉就労支援事業はすばらしい事業だと思っております。この障害者の就労機会の拡大として現在、水道メーターの分解を委託しておりますけれども、授産施設に委託できる業務について、それ以外でも何かないか検討されたことはありますでしょうか。
◎給水装置課長 ただいまの御質疑にお答えします。
水道メーター分解作業につきましては、さいたま市障害者優先調達推進方針に基づき委託契約しております。委託先は現在2法人でございますが、また新たな事業者がございましたら検討していきたいと考えております。
下水道事業:資産減耗費(固定資産の廃棄・撤去予定)
◆斉藤健一委員 ぜひ引き続き障害者の就労機会拡大をお願いしたいと思います。
次に、下水道事業のほうに移らせていただきます。
22ページ下段の資産減耗費、こちらの令和2年度の固定資産の廃棄または撤去の予定資産は何か伺いたいと思います。
◎下水道財務課長 ただいまの御質疑にお答えします。
資産減耗費は、下水道工事に伴って不用となった固定資産の残存価額につきまして、台帳から落とすといった費用になります。
物の内訳なんですが、ほとんどが下水道管などの構築物ということで、そのほかにポンプ場などの機械設備などがございます。
下水道事業:管きょ整備事業と内水ハザードマップの更新
◆斉藤健一委員 毎年耐久年数を過ぎた資産を処分していくということを確認しました。
次に、26ページの上段の管きょ整備事業で、下水道浸水対策事業、こちら工事予定箇所に新たに内水ハザードマップを作成しますとなっておりますけれども、その下に工事予定箇所が入っております。当然、こちらの工事予定箇所を完了した後の更新された内水ハザードマップということで考えてよろしいんでしょうか。
◎下水道計画課長 ただいまの御質疑にお答えさせていただきます。
(1)岩槻諏訪公園調整池につきましては令和元年度から4年度までの継続事業でやらせていただいております。そちらはなるべく早めに公表するということでございますので、工事自体は終わらない状況で公表させていただくと思います。
そして、(2)見沼区大和田町と緑区太田窪、岩槻区美幸町でございますが、こちらについては来年度の予算で単年度の予定となっておりますので、工事が終わるか終わらないかの状況で出させていただくかと思いますけれども、予算上は令和2年度単年度の予算ですので、終わった状態になると思われます。
◎下水道計画課長 失礼いたしました。
今回新たに作らせていただくハザードマップは、指定の降雨を与えてどれだけ浸水するかという形になっております。その施設ができたからどれだけ多くなったとか、そういうマップを作るわけではございませんので、施設ができたから云々という話とはマップの性質が違うようなものなんですが。
◆斉藤健一委員 そうしますと、今回更新をされるわけですけれども、今ある内水ハザードマップとどこを大きく見直しして作られるんでしょうか。できれば具体的に分かりやすくお願いします。
◎下水道計画課長 現在の内水マップにつきましては、浸水の履歴をそこの地図の上に落とさせていただいているようなものでございます。今度作ろうとしているハザードマップにつきましては、浸水シミュレーションを基に、疑似的にコンピュータの中で規定の雨の量を降らせて、そこの地面で大体どの辺が浸水するのかとかいうシミュレーションの結果でその浸水想定区域を出して、それを地図にしてお出しするという形になります。
