会議:平成28年1月文教委員会 / 開催日:2016-01-15 / 役職:委員(文教委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
さいたまトリエンナーレ:市内周知率と今後の周知目標
◆斉藤健一委員 これからは市内周知がメーン活動になってくると思うのですけれども、現時点でさいたま市には127万人いらっしゃいますけれども、本年トリエンナーレ開催ということの周知率は御社的には現時点でどのぐらいだと認識されておりますでしょうか。
また、今後ポスターまたチラシ等、新聞広告等媒体を使いながら周知をされると思うのですけれども、本番までに周知をどこまでを目標、理想は100%だと思うのですけれども、しっかりどこまで持っていこうと。またその周知率の調査方法というのはどのように方法を考えられているのか教えてください。
◎松室哲生参考人 お答えいたします。
周知数とか率はなかなか非常に難しくて、専門の機関、会社が調査して行うものだと認識しております。例えばテレビの視聴率がよい例だと思いますが、ビデオリサーチであるとか、そういうところが視聴率というのを非常に手間のかかる作業でやっておりまして、我々が今すぐに浸透率が現時点でどれぐらいかということはなかなか申し上げられにくいというのが正直なところでございます。
したがいまして、これからその本番に向けてももちろん一生懸命やることに変わりはないのです。そこは変わりありませんが、周知率がどれぐらいかということはそう一朝一夕にはお答えできないのと、もしそれを測るとしたら、きちんと費用を積んだ上で調査をしなければいけないのではないかなと思います。
さいたまトリエンナーレ:市内周知の完了の考え方と配布枚数
◆斉藤健一委員 正確な数字というのはちょっと難しい。それなりの予算もまた変わってしまうということなのですけれども、私の周辺で聞きますと、やはりこのトリエンナーレ、これは私の感覚、主観的ですけれども、大体10人に聞いて知っているというのは大体1人ないし2人、ほとんどの方が一般市民、まだ本格的に市民に周知はまだやっていないということでしたので、これからやられるということですので、現時点ではすごく危惧をしております。ここをしっかりやっていただき、やっぱりわくわく感というのですか、本番に向けていよいよ始まるぞという、市民の中からそういうのが出てこないと、やっぱり文化芸術のレベルアップは市民が関心を持つということだと思いますので、その上でやはりこのチラシなんかでも資料を見ますと2月から2万枚程度配布予定ですけれども。一応100%周知していくぞと目標を持って取り組むのであれば、余りにも2万枚は少ないのではないかなという感じも受けますし、そこら辺、最後意気込みというのを聞かせていただければなと思います。
◎松室哲生参考人 認識としては斎藤委員がお持ちのことと私どもも変わっておりません。その配布の枚数ということになりますと、しかしながら、予算との兼ね合いがございまして、これは何とも私どもが言う話ではないのではないかなと思います。それはやはり私どもも、もちろん2万枚ではなくて、10万枚作れと、あるいは50万枚作れとおっしゃるなら当然それは対応いたしますし、それはただ数を作ればいいというものでも決してありませんから、その中で効率的なことはやっていきたいと考えております。
◆斉藤健一委員 公金を使ってやるイベントとしては、これから本番に向けて市民への周知がやはりすごく大事、大々的なイベントをやっても、市民の知らないところでやっては集客という面でも知らなければそこへ行くこともできません。午前中の話でもこれから周知をやるとあったのですけれども、今、どのぐらいの周知率になっているのかというのも正確に調べるのは難しいと、それもわかります。
そこで、一応聞きたいのですけれども、市としてはこの市内周知です、どのような環境ができたら市内周知は完了したかなと考えているのか、そこら辺の市内周知というのが、ここまで行けば市内周知の広報はほぼできたと捉えるのか、そこら辺の考え方があればお聞かせください。
◎文化振興課長 明確なものは、すみませんが、お答えができないのですけれども、市民の方々につきましては各種団体を初め自治会もございますし、そういった方々には懇切丁寧に、自治会等につきましてはこれから各区回って説明会を行ったり、それから文化芸術団体の方々には協力のお願いをするとか、市のイベントのときにはあわせてPRを図るなど、そういったことで概ねの方からトリエンナーレとは何と言われなくなるような広報をしていきたいなと、そういった形ではないかと思っております。
◆斉藤健一委員 そうですね、やはり感覚としてはトリエンナーレというものに対して興味のある人ない人、市民にもいろいろな考え方があると思いますけれども、やはり9月からトリエンナーレをやるのだということを知らないというのはまずいけないと思いますので、そこをなくすPRをしていただきたい。
そこで、具体的に再度確認なのですけれども、現実にそういう環境をつくるに当たって、これから市内周知用チラシを配布でここに2万部程度と書いてあるのですけれども、この2万部というのは周知徹底では数字的にはいかがなのかなというか、10区ありますので、単純に1つの区では2,000枚程度しか配布されない、数字では本気度が余り感じられないのです。
午前中、やはり予算という話もされていましたけれども、例えばこれ2万枚を20万枚にすると、相当予算替えをしないとできないものなのか、そこら辺も含めて、あとポスターも500部、全然少ないような感じはするのですけれども、ここら辺のこの数量的な考えをもう一度確認したいなと思うのですけれども、いかがでしょうか。
◎文化振興課長 現時点で2万枚の根拠ですけれども、各公共施設、各区役所、それから図書館、コミュニティ施設、生涯学習総合センター、公民館、学校等のほかにコクーンですとか、ステラタウンですとかそういった市内商業施設、鉄道等入れて1か所の枚数としては30枚から150枚ないし200枚ぐらいの計算でいきますと2万枚弱で何とか配れるような計算を今しておりまして、その枚数なのでございますが、さらにその配布先は検討しまして、もう少し拡大、充実に向けて検討してみたいと思います。
◆斉藤健一委員 単純に例えば、人口127万人いる人たち全員にとりあえず告知をするとなれば、単純に考えても三大新聞、読売、朝日、毎日に折り込み入れたとしても何十万枚必要になってくるわけで、例えば2万枚でしたらすみません私の政治活動で考えて申しわけないのですけれども、街頭での配布チラシは、コクーン1か所で数時間で終わってしまうと思うのです。
なので、もう少し具体的にしっかりした方法でやれば、よほど本人が拒否、告知を見ることを拒否しない限り、しっかり市民には、ほぼ周知できるのだということを考えて、計画を立ててやっていただきたいと思います。
◎文化振興課長 御指摘を踏まえまして増刷をいたしますので、改めてその有効な配布先等を検討しつつふやしてまいります。

